コグマホームの間取りは2×4の制約を感じさせない
コグマホームが採用している2×4は間取りの自由度が低い工法といわれています。
しかし、工夫次第で何とかなるもの。
特にコグマホームは自由設計をウリにしているので、施工例から見る限り、間取りはかなり頑張ってくれる印象です。
輸入住宅を手ごろな価格で扱う、コグマホームが用いている工法は、やはり北米譲りの2×4や2×6。
6面で支える箱を組み上げる工法なので、耐震性や耐火性、断熱性に優れており、地震大国日本に非常に向いているとされています。
さらに、コグマホームではオリジナルのダブルスタッドやダンパーを標準で用い、さらに耐震や制震性能を高めました。
そんなことから、非常に安心できる住まいなのですが、間取りの自由度についてはどうでしょうか?
日本古来の在来工法は、柱で家を建てていくので融通が効く空間が広く、間取りの自由度が高いとされています。
一方、2×4は柱だけでなく壁も使って箱を組み上げて建てていく方式。
ですから窓などの開口部にも制約があり、在来工法と比べても間取りの自由度は低いとされているのです。
「壁2面、コーナー開口の窓、開放的でいいなあ、、、」そんな家を思われているとしたならば、2×4ではまずムリ。
その分、地震に強いから。
そう考えていただけるなら、間取りの自由度の低さも許せるのではないでしょうか。
一方で、コグマホームは「本当の自由設計」をキャッチフレーズに掲げています。
他社の場合、自由設計といいながらもキッチンは3つの中から選ぶ、ドアは5つの中から選ぶといった具合で、自由さが低いもの。
コグマホームならアメリカンやロハスなど6つのテイストが用意されていますが、これらを自由に組み合わせることが可能。
例えば、2世帯同居住宅で親世帯は和風、子ども世帯はスウェーデン調といった具合の折衷が可能。
さらに、例えば自分で買ってきたドアを使ってほしいなどという施主支給にも柔軟に対応してくれます。
これほど好きにさせてくれるなら2×4ならではの間取りの制約など取るに足らないもののように感じてきます。
HPに豊富にアップされている、実際の施工事例をみていくと、間取りに制約があるのかどうかすら怪しくなるほど自由です。
大きな吹き抜けや庭に向かって開いた大きな窓(一面だけですが)、店舗併用の住宅など実にバラエティー豊か。
グランドピアノが小さく見えるほどの大きなワンフロアですら実現。
1階にバリアフリーのスタジオを造り、人が集まれるカフェススペースを2階に造るといった集会所のような造りですら可能です。
新築の一戸建てを検討しているときは、あんなことやこんなことをしたいと、想像がふくらむもの。
そんな楽しい想像をつぶしてしまうようなことは、コグマホームの間取りでは、まずないといえそうです。
注文住宅の総合情報
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