コグマホーム 結露

トップページ ＞ コグマホームの評判は八王子を中心に小さな会社ながらも大好評 ＞ コグマホームの結露対策で必要なのは高気密と高断熱性

住宅自体や住む人の健康にダメージを与える結露対策、コグマホームの場合は高気密・高断熱性と床下通気、そして塗壁によって実現しています。

 

これらによりコグマホームの住宅は結露に強い住宅を実現しているのです。

 

隙間風が吹き込むような家では、屋外と屋内の温度差が小さい上に、湿度の高い空気も外に逃げていくので結露は起こりません。

 

しかし気密性や断熱性が高まると、暖かく湿気を含んだ空気が室内にとどこおり、窓ガラスなど気温の低い部分で結露を起こします。

 

ですから室内の結露を防ぐには、気温の低い部分をなくしてやればよいのです。

 

コグマホームでは気密性の高い木製や樹脂のサッシと断・遮熱に効果があるLow-Eペアガラスを標準で採用しています。

 

加えてペアガラスの中空層の厚さは一般の6mmの倍の12mm、窓ガラスが屋外の冷たさを伝えることを極力防ぎます。

 

また、壁や屋根の断熱もグラスウールのシート状の断熱材を張り付けるのではなく、発泡型吹き付け断熱を採用。

 

2液を混合して、スプレーにより低密度のウレタンフォームを壁に吹き付ける方法で施工するので、継ぎ目がない断熱層を形成。

 

これにより、グラスウールの2倍以上の断熱効果を住宅に持たせているのです。

 

また、床の断熱には断熱性能が極めて高く、経年劣化が小さいネオマフォームを使用しています。

 

これらの断熱・気密によりにより室内は夏場は冷気が、冬場は暖気が外に出にくい快適な環境を実現。

 

家中が同じ施工を施されているので、部屋によって起こる温度変化が小さい利点もあります。

 

結露は湿度が高い暖気が冷やされることによって起こるもの。

 

高気密・高断熱の家では室内の結露は起こりづらいのです。

 

また結露だけでなく、光熱費の節約にも大きく寄与します。

 

また、コグマホームでは床下の防湿・防虫にも強いこだわりを持っています。

 

用いる塗料は炭を主原料としたもので高い防湿機能があるのです。

 

また炭塗料は防虫にも効果があり、白アリやゴキブリを寄せ付けないといいます。

 

さらに基礎と土台の間に、通気性を高める基礎パッキンを前面に使用。

 

湿気がこもることなく床下のすみずみにまで空気が流れるようにしています。

 

これにより床下の結露も防ぐという仕組みです。

 

また、オプションとして用意されているのは、今ではすっかり珍しくなった塗壁です。

 

塗壁に用いられるのは、化石化したアロエ「ダイアトーマス」やスイス伝統の漆喰「カルクウォール」という特殊なもの。

 

それぞれに調湿効果や有害成分の吸収分解にすぐれた素材です。

 

これにより室内結露を防ぐことができ、住宅の劣化ばかりか、カビやダニの発生も防ぎます。

 

以上がコグマホームの結露対策です。

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