コグマホームの「オリジナルストロング基礎」とは?
住宅の基礎は地味ですが法律にも定められている非常に大切な部位。
コグマホームも基礎にはこだわりを持っており「オリジナルストロング基礎」と名付けています。
用いる工法はベタ基礎、鉄筋やコンクリートの厚さなど、すべてにおいて万全、コグマホームの自信作です。
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」は、家にも一定の強度に関する基準が必要と考えて、定められたもの。
この中では住宅の基本構造部分の欠陥について、10年間の保証をおこなわなければいけないと定められています。
基本構造部分とは柱、梁、耐力壁、基礎、地盤、土台などの構造躯体のこと。
つまり住宅の基本的な性能である、安心して住む上で欠けてはいけない部位です。
これらに不良や欠陥があった場合、住宅メーカーは無償で保証、もしくは賠償をおこなわなければいけなくなりました。
これは平成11年に定められた、住宅メーカーならばすべてが負う、特約で排除できない厳しい法律です。
以上の品確法でもわかるとおり、住宅の基礎部分は重要な部位。
新築一戸建てを検討している場合も、どうしても外観など見栄えには興味がいきますが、基礎の部分までチェックしている人は少ないはず。
それだけ住宅メーカーまかせになってしまう分どのような仕様になっているか、もっと興味を持たなくてはいけない部位なのです。
コグマホームの基礎は「オリジナルストロング基礎」と名付けられています。
基礎の工法には「布基礎」と「ベタ基礎」、大きく分けて2種類あります。
布基礎とは住宅の重みや力が加わる箇所に鉄筋を組み上げ、ベースのコンクリートを流し込む工法。
メリットは基礎の重量を軽くできるので、地盤に余計な力を掛けない点、コンクリートが少なくて済む分コストも少なくて済みます。
一方、ベタ基礎は住宅の建つ範囲全体に鉄筋を組み上げコンクリートを流し込んで作ります。
メリットは住宅の重さやかかる力を分散して支えられる点。
どちらも優れた工法ですが、コグマホームは基礎幅や鉄筋の太さを他社より強固にした上で、ベタ基礎を採用しました。
なぜならベタ基礎は地面全体をコンクリートで覆う分、湿気をシャットアウトできる上、シロアリ対策としても有効と考えるから。
加えて、来るべき大地震を意識した非常に堅固なものとしています。
ちなみに基礎幅は通常120mm、鉄筋の直径は10mmが一般的に用いられるものです。
しかし、コグマホームの場合はそれぞれ150mm、13mmを用いています。
またベースの耐圧盤も割栗とあわせて250mmという、他にはない分厚さです。
さらに、地面からの湿気を防ぐ対策として防湿シートを敷く、基礎パッキンで通気を良くするなどの工夫もほどこされています。
見た目のおしゃれさについひかれるコグマホームですが、基礎も万全。
こんなところが高い支持を得ている理由かもしれませんね。
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