蓄電池 寿命

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蓄電池の寿命は特にないが保証期間は10年が一般的

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蓄電池は使用するにつれて容量が減っていってしまうもの。

 

減っていっても使用はできますが、メーカーの保証期間はたいてい10年になっています。

 

これは蓄電池の寿命というよりも、使用パーツの寿命を考慮したもの。

 

それ以降の蓄電池の扱いには注意が必要です。

 

リチウムイオン電池を長持ちさせるには

「電池の持ちが悪くなったから、そろそろ機種変更をしなくちゃ」とは、携帯電話全盛のころによく聞いた話題。

 

現在はケータイからスマホへと移り変わり、端末価格も上昇したので、あまりそのようなことはいわなくなりました。

 

しかし、充電を繰り返すと蓄電量が減ってしまい寿命が来るのは変わりません。

 

そのために、なるべく電気を使い切ってから充電した方が寿命が長くなるといった説が出回ったものです。

 

これは、スマホなどに使われている小型のニッケル水素電池の場合。

 

家庭用の蓄電池の多くはリチウムイオン電池を用いられているので、このケースは当てはまりません。

 

リチウムイオン電池の場合は50%ぐらいで充電した方が寿命が長くなる傾向があります。

 

蓄電池の寿命は10年が目安

蓄電池のカタログをみていると、8000「サイクル」などと表現しているケースをよくみます。

 

これは、蓄電池の充電と放電を1サイクルとみなしてカウントするもの。

 

サイクル数はメーカーによって異なり3,000~8,000回と様々になっています。

 

これは、同じリチウムイオン電池でもメーカーの特性や使用環境が異なるため。

 

しかし、たいていの家庭用蓄電池の保証期間が10年と設定されているところからみると、寿命を10年と考えるのがよさそうです。

 

例えばシャープの蓄電池、JH-WBP17やJH-WBP07の寿命の目安は、8,000サイクルとカタログには示されています。

 

しかし、8,000サイクルごろには容量は70%へと減っているとも書かれているのです。

 

つまり、容量は新品の頃に比べて減ってしまうけれど、使用することは可能ということ。

 

ケータイの場合も電池の持ちが悪くなっても使い続けることは可能、それと同じ理屈という事です。

 

蓄電池だけでなくパーツも劣化する

充電・放電のサイクルが充電池の寿命を左右するので、大容量のものほど寿命は長くなります。

 

そして10年たった場合、蓄電できる量は減ってしまいますが、そのまま使い続けることは可能です。

 

しかし、蓄電池は電池だけでなく、様々な電子部品とのセットで作られているものです。

 

ですから、蓄電池は大丈夫でも電子部品の耐用年数が過ぎてしまう可能性があります。

 

メーカー保証の10年は、蓄電池だけを指したものではなく、蓄電池システム全体を指したものなのです。

 

電子部品の劣化により、発熱などが心配になりますね。

 

保証期間後、家庭用蓄電池はどのように扱えばよいかは、思わぬ事故を避けるうえでも、メーカーに問い合わせが必要です。

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