平屋 間取り 風水

トップページ ＞ 平屋の坪単価を検証！ ＞ 間取りを決めるなら風水も視野に入れて。平屋には必要不可欠。

最近の住宅建築には風水も取り入れて間取りを決める方が少なくありません。

 

特に風水は場所によっての色や方向などにこだわるパターンが多く見られます。

 

間取りにも少し関わってきますが、まずは自分が一番愛せる住宅を設計するという事が最重要。

 

中でも水回りには気を付けて間取りを決めたいものです。

 

特に水を使う住宅の場所は、住宅における様々な気が集中している所と言われ、家の中では最も風水の効果が多いに現れる所と言われています。

 

平屋住宅は特に水場が集まりやすい住宅建築ですので、風水的に気の流れを良くするにはもってこいなのではないかと感じています。

 

風水さえも味方に付ける事で、住宅の気の流れが変わり、住まいにもそこに住む人にさえもいい流れを呼び込んでくれるでしょう。

 

住宅を建築するなら、やはり南玄関の方がいいのでは無いかと個人的に考えています。

 

住宅前の道路はやはり南側の方がいいのは言うまでもありませんが、住宅のメイン道路が北側でもない限り、南向きの玄関にはいくつかのメリットが存在するのです。

 

中でも一番大きいメリットとしては、玄関にも日差しがしっかりと入る事。

 

玄関前の水はけが悪いと、中に入る時も、外へ出る時にも気を使わないといけなくなるので、玄関と言えど日当たりは良い方がいいのです。

 

特に新築住宅の場合、外構はとりあえず後でというケースもあるので、そういった場合もかなり重宝するハズ。

 

間取り的には玄関が南にあるとせっかくの日当たりが、と感じられるかもしれませんが必ずしも悪い事ばかりではないのです。

 

平屋住宅の場合、南側に面積を持ってくることで、問題も解決できるので、諦めるのはまだ早そうですよ。

 

西玄関は風水的に悪いと言われています。

 

人の出入りが激しくなり、金銭的にも出入りが大きくなるのだとか。

 

もちろん風水をあまり気にしない方はそんな事どうでもいいと思いがちですが、人の出入り意外にもデメリットは存在するのです。

 

まず一番初めに気にしなければいけないのは、西日。

 

夕方の時間になるとかなり日差しがきつくなってしまい、来客の顔が逆光にになり見えない可能性があります。

 

昼間の時間帯にほとんど自宅にいないような家庭では、来客はほとんど平日の夕方。

 

中で迎える方も、お客様もあまりいい気はしないでしょう。

 

出来れば西玄関を避けるか、平屋の様に住宅に余裕がある場合は、いりこんだ玄関にして間取りを調節するとある程度西日も避けられる事と感じます。

 

住宅を購入、建築する際には必ず気にするであろう一つ、玄関。

 

中でも風水上では東玄関も鬼門と言われ、辞めた方がいいという意見も多数ありますが、そんなに悪い事なのでしょうか。

 

個人的には北東だろうが南西だろうが住宅、地域などの利便性に合っていれば何も問題は無いと考えています。

 

もちろん風水や方角など気になる方はトコトン気にして、風水的にも家相的にも良い住宅を建ててほしいと考えますが、自分への向き不向きももちろんありますので、一丸にこれが良いと信じるのは浅はかと言えます。

 

一番はあれもダメ、これもダメというように道を狭めるより、これはダメだけどこっちがいいからと言える心意気だと感じています。

 

平屋住宅の様な、広い家は玄関の方角等もこだわれるし、間取りもほぼ自由に動かせるでしょうから、色々と検討してみるのも、間取りを決める上で楽しいのでは？

 

一つに絞らず、色々と検討してみるのも住宅建築には必要不可欠です。

 

東道路に面した住宅では、採光に少し問題があるかも知れません。

 

というのも東側しか空いてないのであれば、日差しが入るのが朝の時間帯だけなので、なかなか日光からの暖かさに恵まれない可能性があるのでは、と個人的に考えています。

 

特に平屋住宅にする場合、一階のみになるでしょうから、周りの住宅事情によっては一切太陽からの照度は得られないと考えておいてもいい位かも。

 

ですが、そんな限られた土地に平屋を建築する方も少ないので、割愛しますが、東側道路は基本的にはおススメできません。

 

道路が東側でも、南側に余白がある様なら、十分平屋としての間取りも検討できるので、検証してみる余地は十分にあります。

 

良いと家は、良い土地から。

 

しっかり見極めて住宅を決めたいものです。

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