平屋 間取り 洋風

トップページ ＞ 平屋の坪単価を検証！ ＞ 和風の平屋も洋風に。間取り次第で脱和風を叶える。

近年流行っている平屋住宅には、和風だけじゃなくモダンな洋風建築も多くなってきました。

 

もちろん外観だけではなく、内装に至っても全面フローリング、床暖房常設なんて当たり前になってきたのです。

 

洋風の間取りなら窓側にリビングダイニング、ダウンライトで照明をともしシックで落ち着いた雰囲気の洋風建築が多い様です。

 

間取りの中でも最近目にするのは暖炉。

 

リビングを広く取り、その一角に設定された暖炉は、モダンさを際立たせ、一見ロッジにいでもいるかの如く錯覚させます。

 

もちろん暖炉は使用できるので冬は遠赤効果で暖かさが長持ちします。

 

住宅からひっそりそびえるエントツもかわいく、近所の注目を集める事間違いなし。

 

洋風平屋住宅も侮れません。

 

平屋住宅の代表と言えば、誰もが知っている日本の国民的アニメ、サザエさんに出てくるお家なのではないかと個人的に思っていますが、サザエさんの家は純和風で畳のお部屋しかありません。

 

もちろんベットもなく家族みんな布団を上げ下げして、就寝しています。

 

和室のみの間取り住宅は今や数が少なくなってしまいましたが、和室のある平屋住宅はいくつになっても私の憧れでもあります。

 

私の実家も平屋でしたが、和室のみでかなり趣きのある平屋住宅でした。

 

今は和室のみではなかなか生活しづらくなってしまった私も、やはり一部屋、二部屋は和室が欲しいと感じています。

 

もちろんフローリングの洋室もイイのですが、生まれ育った和室空間は捨てきれないのです。

 

和室も洋室もいい所を十分理解した上でのハイブリットな住宅を間取りで実現しようとそっと心に誓っているのです。

 

最近の住宅には少なくなってきた和室。

 

本来の日本家屋にはあって当然だった和室も、時代の流れと共に減少傾向になってきたと、誰しもが少しは感じている事実です。

 

その流れと共に本来和室にあったはずの仏壇や、それを設置する仏間も和室と同じく減少傾向にあります。

 

本来あるべきだったものが無くなるというのは少し寂しいもの。

 

特に平屋住宅の場合で、和室を設定する住宅には作ってほしいと個人的には感じてしまいます。

 

仏壇は景観を崩してしまいがちと感じている方も多いとは思いますが、それを見て笑うような人はどこにもいないでしょう。

 

そもそも皆さんの実家には必ずと言ってもいい程仏壇があったかたも多いのですから。

 

先祖を敬う気持ちを持った間取りで新築住宅を設計したいものです。

 

世の男性は住宅を持つ際に、小さくても自分だけの空間が欲しいと感じているのではないでしょうか。

 

実は私もその中の一人で、狭くてもいいから自分だけの書斎が欲しいと願っている一人です。

 

もちろん奥さんには反対され、なんで自分だけ、なんて言われかねないので決して口にはしませんが。

 

平屋住宅の場合は、空間を広く見せるように間取りを設計されるので、なるべく壁数を減らしたくなるもの。

 

そこへ、狭いのに壁とドアを設置するような間取りを採用してしまうと家全体が少し狭く感じてしまう様になります。

 

そこで私がおススメしたいのが、フリースペース。

 

壁もドアもなく、空間がつながっているので個人だけの空間とはとても言えませんが、少し段差を付け別空間に見える様な間取りにする事で十分満足できます。

 

平屋でも男の夢は捨てきれないという方にはオススメの間取りです。

 

オシャレな間取りの平屋に住みたいと、平屋住宅に憧れる方は多いはず。

 

そんなオシャレ空間に住むのですから、多少の生活感はいたし方無いのではとも個人的には感じていますが、女性はもっとこだわる方が多いのでは。

 

中でもキッチンや洗面などの空間は生活感が出やすい部屋の上位に位置します。

 

洗濯室や洗面所などが広く設定されている様な住宅は作業がそこで完結するのでいいのですが、間取りによっては中々そうはいきません。

 

それに洗濯は選択しただけで終了ではなく、そのあとに干さなければなりません。

 

そこまで完結できるように設計するには間取りにもかなり気を使います。

 

一番楽なのは洗濯室に良く日が当たり尚且つ室内に干せると完璧です。

 

晴れた日には外に干したいという方は、洗濯室から干す場所まで直行できる間取りがおススメです。

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