新築一戸建てのーテン選びは手間をかければその分安くなる!
新築一戸建てにカーテンは絶対に必要なもの、そして選択肢は幅広いもの。
ならば事前に様々可能性を考慮して、品質的にもコスト的にもベストなものを選んでおくべきでしょう。
施主工事にすれば、さらにコストも軽くなりますよ。
あって当然のように認識していますから、なかなか気づきにくいのですが、新築一戸建てにカーテンは重要です。
一般的には諸費用の中に組み込まれてしまいますし、引渡しの時には取り付けられていない場合が多いので軽視しがちです。
後でいいかと先延ばしにしてしまいそうになります。
しかし、あるのとないのでは大違い、カーテンなしでは夏場は地獄の日々を送ることになってしまうのです。
朝日とともに目が覚める生活を楽しみたいならば一興かもしれませんが、現代人にそんな生活サイクルはムリです。
さらに、まわりから見えてないとわかっていても、カーテンがないという何とも言えない心細さもあるものです。
また、たかが布だと思って軽視しがちなのがカーテンの料金。
カーテンを取り付けるにはレールが必要になりますし、通常は薄手のレースカーテンと厚手のドレープカーテンで1セットです。
これ一式をハウスメーカーにおまかせでお願いすると、窓1枚で4万円程度が相場になります。
さて、これをお金をかけずに何とかしようと思うと、まずレールの設置を施主工事でなんとかすることになります。
レールは既製品ならレースとドレープ用がセットになったタイプで1本1,000円以下、ものすごく安いです。
しかし、定型であわないならば自前でカットしなくてはなりませんし、取り付けにはインパクトドライバが必要となります。
また、カーテンはWebで注文するとレースとドレープセットで1枚2,000円以下からありますが印象は値段なり。
サイズバリエーションも少ないので、サイズ直しが必要になった場合は別途料金がかかり、1mあたり1,000円弱が相場です。
また、裾直しのテープも販売されていますので、見栄えはともかく速さと安さを優先するならば検討すべきでしょう。
カーテンの機能をアップさせると、その分だけ値段は高くなってしまいます。
一戸建てだと義務付けはないですが、燃え上がりにくい防炎の機能が付いたものや遮光性や遮音性があるものは高価です。
生地や見栄えに凝ると値段は天井知らずです。
しかし、安価にちょっと違った雰囲気を出したいと思うならば、ブラインドやロールスクリーンを検討してみるのもいいでしょう。
木製のブラインドならば1枚3,000円~、ロールスクリーンは1枚6,000円~とかえってカーテンよりも安い場合も多いのです。
いずれにせよコスト的にも雰囲気的にもベストなものを選ぶには、新築一戸建てのカーテンは、必要になってから考えるのでは遅すぎます。
必要になる前からサイズや部屋の雰囲気を考えて、いろいろな中から選択してください。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- 新築一戸建てならアンテナ工事も必要、まずは相見積りをとってみましょう
- 新築一戸建てのエアコン取り付け費用、額が妥当かどうかは大問題
- 新築一戸建てのキッチンを奮発したいです!どのキッチンに?
- 新築一戸建てを内側から彩るクロス、豊富なラインナップから選択を!!
- 新築一戸建て、こだわりを大切にしたいのはやっぱり間取り
- ゴミ置き場が目の前!新築一戸建ての環境改善はあなた次第!
- 新築一戸建てのテレビの役割はリビングとともに大きく変化
- 新築一戸建てはバリアフリー化の機会やさしい住まいへ
- 新築一戸建てを楽しむ使い勝手の良いバルコニーはいかが?
- 新築一戸建てピアノの音を思い切り出したい!ピアノの防音
- ペットも喜ぶ新築一戸建ては工夫ポイントがいっぱい!!
- シンプルも和風もモダンに大変身!新築一戸建ての新しい形です
- プロパンガスの利点、新築一戸建ての機器の導入時には検討を
- 新築一戸建てのリビングは多目的な空間にするのがオススメ
- ネット回線は生活の基本、新築一戸建てならどの回線を?!
- ロフトのメリットとデメリット!暑さを解決する方法とは?
- フローリング保護はワックス新築一戸建てなら続けましょう
- 大きい床暖房のメリットは快適な新築一戸建てに必要不可欠
- 新築一戸建ての網戸選びはどうする?オススメ網戸はコレ!
- 新築一戸建て欠かせない断熱材で高断熱で心地いい家の必需品
- 新築一戸建てにつけて良かった設備って何?
- 新築一戸建ての家のルーフバルコニーのメリット・デメリット