新築一戸建て ペット

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ペットは家族の一員というならば、ペットも喜ぶ新築一戸建てを購入したくなるものです。

 

そのために凝らす工夫も、金額もかなりのものになりますが、ペットたちの喜びが買主の喜びになるならば、これも一戸建ての楽しみとなるのでしょうね。

 

一戸建てだと、住む人にもペットにも自由な空間づくりができる！！

 

たしかにマンションとくらべれば、自由がきくのは新築一戸建ての長所、しかし思っているほど自由ではないのが現実です。

 

例えば騒音の問題、庭先や室内にかかわらず、ペットの鳴き声は非常に迷惑なもの。

 

思っている以上に漏れている場合が多いのです。

 

お隣の家の近くをペット、特に犬の居場所にしてしまうと、お隣の来客のたびに犬が吠えるといった事態が起こります。

 

また散歩の際も、リードのあるなし、排せつ物の後始末などマナーは厳しく見られています。

 

家族の一員であるペットが、ご近所とのもめ事の原因になるのは悲しいこと、飼主の責任感が問われるところです。

 

さてペットと暮らす理想的な家で、一番最初に考えるべきはトイレの問題。

 

新築一戸建てならではの自由の利く間取りを生かすと、犬や猫が落ち着くのは3方が囲まれたスペースです。

 

匂いの対策ならば、換気扇をそばに作ってあげる。

 

わざわざしつらえてあげる、愛情の最たるものですね。

 

ある愛猫家は、キャットウォークを壁につくっていました。

 

床のフローリング材も爪がかりがよくて、傷に強く、排泄物のにおいがつきにくいタイプが販売されています。

 

また、壁紙や網戸も引っかきに強いタイプが販売されており人気です。

 

どちらも新築の施工時にペット対応をしておくと、後々まできれいな状態で住み続けることができます。

 

せっかくの一戸建て、買主とペットともにストレスはためたくないものですよね。

 

また、犬や猫以外で人気のペットといえば水槽、アクアリウムは実に優雅な趣味です。

 

柱状の水槽を4つリビングに設置しているお宅におじゃましたことがありましたが、正に注文・新築一戸建てならではの贅沢。

 

あこがれますが水槽設置はかなりシビア、注意点としては、ピアノ並みに重量に気を使うことです。

 

幅90cm、深さ・奥行きが45cmのスタンダードなタイプでも重量は200kg弱、幅120cmになると250ｋｇになってしまいます。

 

床の補強を含めて検討をしなくてはなりませんし、給・排水の設備や電源も近くに作る必要があります。

 

見かけほど優雅な趣味ではないことは、先ほどの家のオーナーさんもいっていましたが、意外と大変そうですね。

 

ハムスターやウサギなどの小動物はケージで飼えますし鳴きもしませんので、比較的に飼いやすい部類でしょう

 

また、インコなどの小鳥も飼いやすくて人気です。

 

これらならば、特に家に工夫することなく、楽しいペットライフが送れそうですね。

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