新築一戸建てを楽しむ使い勝手の良いバルコニーはいかが?
手軽にアウトドア気分が楽しめる、使い勝手の良いバルコニー。
日当たりも充分なので、洗濯物を干すのにも最適のスペースです。
家庭菜園や、本格的な緑化も楽しめるバルコニーは新築一戸建てにぜひ欲しいところですね。
最近は階下の屋根を利用したルーフバルコニーが人気です。
通常のベランダより広さも確保でき、日照もよく開放感もあるのがその理由でしょう。
バーベキューやパーティ、暑い季節にはビニールプールで子どもを遊ばせたりするなんて最高ですよね。
軒下がうまく使えるならば、ハンモックなんか吊って昼寝をしてみたいものです。
もっと現実的なバルコニーの使用法を考えてみると、洗濯物の干し場として非常に理想的です。
日当たりはいいし、他の家からは見えづらい、充分なスペースも確保できますからうってつけといえるでしょう。
そうなると、洗濯機や脱衣場、風呂場はどこに持ってくるのが適当か考えた場合、2階のバルコニーのそばが正解になります。
階下から、水にぬれた重い洗濯物を持ってバルコニーまで来るというのは、重労働ですし、生活動線からみても不自然ですね。
さて、せっかくのバルコニースペースを洗濯物干し場とたまのアウトドア風のイベントだけに使うのはもったいない話。
活用方法としては、ガーデニングや家庭菜園に使うというアイデアがあります。
プランターを並べれば手軽に雰囲気を楽しむことができますし、本格的な造成工事をおこなってくれる業者もあります。
グリーンをあしらうことにより、今までの照り返しを防ぐこともでき、季節も感じられる贅沢なスペースに変化。
ただし重量や排水溝の確保・掃除には充分に気を付ける必要があります。
また、ウッドデッキにすると見栄えがぐっとよくなり、オープンカフェのようにティータイムを楽しみたくなりますね。
さらに、バルコニーと接続する部屋をでリビングにすると、さらに贅沢スペースになります。
室内のフローリングと、バルコニーのウッドデッキとデザインや素材を統一すれば、連続感の演出が可能。
実際よりも広さを感じるリビングになりますし、バルコニーもますます活用されるようになるでしょう。
日当たりや解放感の面でも申し分がなくなるはずです。
さて、いいことばかりのルーフバルコニーですが、なかなかそればかりではありません。
2階程度ならば問題はありませんが、それより上の階になると強風にさらされて、ものを置くと飛ばされる危険性が出てきます。
またプランターなどに鳥や虫がやってくるというデメリットもあります。
ウッドデッキの経年劣化も考慮に入れないといけません。
しかし、何事にもメリットとデメリットの両面があるものです。
ムリに活用しなくともリビングの目前に広々とした空間が手に入る、それだけで充分価値があると思うのですが、いかがでしょうか。
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