注文住宅 成功 二世帯住宅

トップページ ＞ 注文住宅の成功例を徹底調査 ＞ 二世帯住宅を注文住宅で建てた成功例に学ぶ！

注文住宅を建てる人の中には、二世帯住宅にする人もいます。

 

土地が大きいと建てやすいですが、狭くても成功した例もあります。

 

そのご家庭は、横に広げられないなら縦に広げようという発想で、狭さというデメリットを回避していました。

 

三階建てで二世帯住宅にしていたのです。

 

一階は足腰が先に弱ってくるであろう親が暮らすスペースで、二階は子と孫世代のリビングやダイニングといった共有スペース。

 

そして三階はそれぞれの寝室やプライベートルームという間取りです。

 

私も、二世帯住宅にするなら階によって暮らしを分けるのが最適だと思います。

 

お互いの暮らしの音が気にならないでしょうし、過干渉になりすぎて関係がぎくしゃくしなさそうですからね。

 

何人家族かを営業マンの方に話し、それによって最適な案を考えてもらうのが一番かもしれません。

 

一生に一度の注文住宅を建てるなら、絶対に成功させたいですよね！

 

そこで、まずはその家へといざなってくれる玄関の成功例を見てみました。

 

そこでわかったことは、成功したと言っている人たちの多くは玄関に十分な収納を設けていることでした。

 

靴は知らず知らずのうちに多くなっていき、なかなか捨てられないなんてことも。

 

でも、それを全部出しておいたら一体何人家族なんだと思われて恥ずかしいです。

 

また、私が良い案だなと思ったのは、レインコートをかけるためのラックがある玄関でした。

 

自転車に乗るような人は経験があるかと思いますが、濡れたレインコートを家の中に持って行ってサンルームに干すなどすると、自分が通った後がびしょびしょになります。

 

これを回避できることから、生活に合った収納スペースの確保は玄関にも必要だと思いました。

 

家を建てる上で気を付けたいのは水回りです。

 

注文住宅だとトイレまで自由に決められますが、これに注意すれば家作りの成功へ近づけるはずです。

 

トイレの選択となると、大きいのは機能面になるでしょう。

 

ウォシュレットのあるなし、便座を温められるか、このあたりは既に標準仕様として付いているものが多いですが、一応確認したいところです。

 

また、広さも問題となってきます。

 

ここでケチってしまうと、少し後悔することも。

 

私の場合は一階と二階にそれぞれトイレをつけようと思うのですが、使用頻度が高いであろう一階のトイレの方は広くしてみようと思います。

 

トイレットペーパーや生理用品をたっぷり収納できるように棚を足元につけたいですね。

 

窓の位置も、真夏になったら西日が暑い！とならないように気を付けたいです。

 

さすがにトイレに冷暖房はつけない予定なので。

 

洋風の注文住宅を建てる人が増えている今、和室のある家とない家とがありますね。

 

これはどちらが成功といえるのでしょうか。

 

もちろん各家庭によってその判断は違うと思いますが、和室があって成功だと思う派は、仏壇を置いたり布団で寝た方が安心だという小さいお子さんや、年配の方がいる場合でしょう。

 

フローリングの上にも布団は置けますが、床暖房を取り入れないと底冷えすることがあります。

 

そうなると暖房を多く付けることになり、結果として電気代が高くなることも。

 

一方、和室なしで成功だという派は、使い道がないというのが本音だと思います。

 

和室は一角に押しやられている今、使用目的がわからないという人もいます。

 

このような場合はあえて付ける必要もないでしょう。

 

実は私もそのうちの一人で、特に我が家にメリットはないので取り入れない方針です。

 

家には人が活動する部屋が必要ですが、納戸などの収納スペースも必要です。

 

注文住宅を建てる時には、納戸を広くした方がすっきりするという意見がありますが、果たしてそれは本当に家作りの成功と言えるのでしょうか。

 

確かに、広さがあれば自転車やサーフボードなど、趣味のものを衣服などと一緒に収納でき、すっきりしますよね。

 

しかし、広すぎるのもまた問題です。

 

当然他の部屋が狭くなってしまうため、どれくらいの容積が必要なのかを予測する必要があります。

 

引っ越しの際に断捨離ができたとしても、意外とものは多いです。

 

私は、ただ床面積が広い納戸はスペースの取り方が下手だと思うので、上の空間を上手く使えるような納戸がいいなと思っています。

 

そうすれば狭くても場所は確保でき、その分を他の部屋にまわせますからね。

スポンサーリンク