注文住宅 成功 トイレ

トップページ ＞ 注文住宅の成功例を徹底調査 ＞ 生活に欠かせないトイレ、成功の秘訣はこれだった！

毎日必ず利用するトイレは、役者に例えるならアクの強いバイプレイヤーといったところ。

 

それだけに、家造りのディレクターである主婦の腕の見せどころ。

 

まずは清潔さにこだわったトイレから。

 

タンクレストイレと防汚、脱臭機能付きの壁紙、耐水性と耐アンモニアにすぐれた床材を選び掃除のしやすさを重視しました。

 

掃除のしやすさをメインに考える、方向性が明らかで素晴らしいトイレですね。

 

その点ではメーカーも工夫をしており、便器自体も汚れが付きにくい仕様になっていたり、洗浄方式にも工夫がなされています。

 

また、便器のユニット自体をリフトアップ可能な機種があったり、プラズマクラスターを内蔵しているタイプもあります。

 

床では、フローリングよりもクッションフロアの方が汚れも目立たず、掃除もしやすいとの声もあります。

 

10年、20年先を考える、家造りの鉄則です。

 

両親の将来のことを考えて、あらかじめ手すりを設置していますが、膝を痛めた時に非常に助かりました。

 

両親よりも先に使うことになるとは思いませんでしたが。

 

あらかじめバリアフリーにしておくというのは、今や常識になってしまいました。

 

ご両親のその先は、自分たちのため、バリアフリーにはそんな意味もありますね。

 

設計で迷う人もいるようです。

 

以前に住んでいたのはトイレに窓がある家だったのですが、今回は窓なしを提案されました。

 

日光を取り入れるのと換気で、窓は必要と思っていたので心配でしたが、照明と24時間換気で充分でした。

 

その分、間取りも自由になったのと同時に、ヒートショックの対策にもなっているので喜んでいます。

 

最近は、換気扇の性能もアップしているということ、高齢者への思いやりもいいですね。

 

次は都市部の住宅事情が、はっきりわかる事例です。

 

部屋数に余裕がない分トイレを2ヵ所にもうけて、1ヵ所を広めに取りました。

 

簡単な本棚を作りつけて文庫本を置き、プライベートスペースとして活用しています。

 

本棚にトイレットペーパーの予備も置けて実用性もあるんですよ。

 

リビングや寝室を広くとかやってしまうと他の部屋の間取りに大きくかかわりますし、豪華にしてしまうとお金がかかりすぎる。

 

その点トイレならば、まだ知れているので充分楽しめそうです。

 

限られた建坪でどのように遊ぶか、それは家族次第ここが腕の見せ所、ですよね。

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