注文住宅 子供部屋

トップページ ＞ 注文住宅の成功例を徹底調査 ＞ 子どもの健全な生育のために、子ども部屋の成功以外に道はなし！

日本で子ども部屋の必要性がいわれはじめたのは、太平洋戦争後。

 

独立心を養うために、別室で寝起きさせる方がよいという、アメリカ式の考え方が入ってきてからです。

 

それ以前は、子ども専用の部屋はよっぽどの富裕層でもない限り考えられなかったといいます。

 

独立心が養われた例は次でしょうか。

 

ずっと物置のように使っていた部屋を、小学校の高学年になったので子ども部屋としてあたえました。

 

その時に机やカーテン、ベッドなどインテリアのすべてを選ばせたので、愛着があるようで、自分から机に向かっています。

 

物心がきっちりついてから、自分の部屋をあたえたので、大切に使っている例です。

 

もっと、幼い子どもの例は次、出したおもちゃを片づけてほしいという、切実な願いをかなえるしつけに成功した体験談から。

 

リビングで遊んでいることが多かったので、カラーボックスと段ボール製の引出で、おもちゃ専用収納をつくりました。

 

小学校に上がったころから、子ども部屋をあたえましたが、リビングのおもちゃ収納をそのままもっていきました。

 

部屋は散らかしたりはしませんので、片付けの習慣づけには成功したようです。

 

幼少期からの習慣づけが大切とのことですね、またモノが増えすぎるのが嫌なので、

 

他にも、おもちゃや物が増えすぎないよう注意していました。

 

自分たちで買い与えたものは、ほとんどありません。

 

片付けの習慣をつける、モノを増やさない、どこかのハウツー本に書いてありそうな鉄則ですね。

 

また建坪に充分な余裕がない場合、

 

子ども用のスペースが2人で10帖と狭いので、ベッドと机が一体化したものを2組購入し、並べて使っています。

 

秘密基地みたいなムードと、囲われ感で2人とも喜んでいますが、中学高校と成長していくにつれて、どう対応するか考え中です。

 

子どもが大きくなったときに、悩みそうですが、勉強机は必ずしも必要がないという風潮もありますから楽観的に考えています。

 

これは、成功例ではないですが、子育てについては、これくらいおおらかでもいいのではと思わせる事例です。

 

家族が増えるから、家を新しくというのは、新築のきっかけとしてよくあるものです。

 

色んな意味で力が入るかと思いますが、子ども部屋だから、かくあるべしのような考え方は必要ないのかもしれません。

 

大人と子どもでは好みが全く違うわけですし、その好みも年齢とともに変化していきます。

 

そのたびに、部屋の環境を変えるのはお金持ちでもない限り不可能、成長したら考えましょう、ぐらいがちょうどいいのです。

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