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床暖房があればエアコンは必要ない？床暖房にラグは敷くべき？

床暖房を設置することによりガス代が上がり、家計の中の光熱費が高くなってしまうのではないか、との心配の声も多いです。

 

しかし、実際に床暖房を設置したご家庭の多くが、床暖房を設置する前も、した後も光熱費のトータルに変化はあまりないと言います。

 

その理由は、床暖房を設置すると、エアコンをつける必要がなくなるから。

 

床暖房だと暖かいのは足元だけなのでは？と思われがちですが、足元からぽかぽかとした暖かさが沸きあがってくるので、体中が温まります。

 

しかし、逆も然りなので、エアコンをつければ床暖房は必要ないという口コミが多いのも事実。

 

 

そのため、床暖房をあえて設置しないというご家庭ももちろん存在します。

 

エコワンと呼ばれる温水式の床暖房が近年とても注目を集めています。

 

エコワンの仕組みは、ガス給湯器のエコジョーズとヒートポンプを組み合わせて暖かさを作り出しています。

 

ですので、ハイブリッド給湯器を併せて設置する必要が出てきます。

 

設置費用がかかりますので、コストがかかってしまうのは事実です。

 

もちろんそのハイブリッド給湯器温水式の設置代以外にも、床暖房の本体価格と設置費用もかかります。

 

床暖房の本体価格や設置費用は広さにより変動しますが、ハイブリッド給湯器の設置代は￥30,0000ほどです。

 

しかし、初期費用が高くとも後々の光熱費はお安くなるため、経済的に優しいという点も挙げられています。

 

インテリアとして、暖かさを取るため、衛生面を考えて…お部屋にラグを敷く必要性は多くあります。

 

しかし、床暖房を設置する場合、ラグを敷く必要はあるのでしょうか。

 

例えば、ホットカーペットを敷くとなると、その上から必ずラグは敷きますね。

 

床暖房の場合は、ラグを敷くことでむしろ熱の伝導率が下がるのでは？という気もしてしまいます。

 

しかし、床暖房を導入したご家庭でもラグの有無はあまり意識する必要はないようです。

 

ラグを敷いたからと言って、熱の伝導率が下がることはまずありません。

 

逆に、床暖房は熱を床に伝える分、通常の床素材よりも丈夫な素材が使われています。

 

そのため、少しくらい物を落としたりしても壊れにくいのです。

 

床を保護するためにラグを敷くのだとしたら、床暖房の場合は、ラグを敷かなくても安心です。

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