注文住宅 フローリング 張替え 傷

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家の中で気になる点と言えば、そのうちの一つに傷が挙げられます。

 

夢の注文住宅を建てたのに、早速傷がついてしまったら嫌ですよね。

 

ペットやお子さんがいない限り、傷が最もつきやすいのはフローリングです。

 

ダイニングでは椅子を引いたりするときに傷がつくことがあります。

 

100均で椅子の足にかぶせるソックスのようなカバーが売っているので、それを取り入れている家もありますね。

 

しかし、一度フローリングに傷がついてしまったら、それは素人ではなかなか治せません。

 

どうしても気になる場合、張替えることも必要でしょう。

 

個人的には、そんなにひどい傷でない限りは張替えまでする必要はないかなとも思いますが、ずっと気にするのは精神的にも良くないため、神経質な方は張替えることをオススメします。

 

傷に強い材質を選び、今度こそ失敗のないようにしたいですね。

 

フローリングに何等かの問題があり、張替えたいと思ったら一体いくらくらいの費用がかかるのでしょうか。

 

注文住宅の場合、一般的なフローリング材にしようと思ったら、1㎡あたり3000～8000円と言われています。

 

値段に開きがあるのは、それぞれの業者の工法が違うからです。

 

フローリングは一部張替えをするところも多く、その場合にもとのフローリングと浮かないようにする技術なども必要となってきますからね。

 

パッと見ただけで、ここは色が違う、材質が違うと分かってしまうのは避けたいところです。

 

工事する面積によって費用が変わってくるので、私だったら傷がついていたり、変えたいと思う最低限の範囲を見積もりしてもらいたいですね。

 

家の中の工事は少しでも早く終わってほしいので、工期が短く効率が良い業者選びにも注意したいです。

 

注文住宅の場合、床材も自分たちの思うがままにできるのですが、それがあだとなり、専門家の意見を取り入れればよかったと後悔することもあります。

 

普通はどこもフローリングにしたら問題はなさそうですが、洗面所などの水回りは、水に強いクッションフロアというビニール系の素材を使った方が快適に暮らせます。

 

張替えるとなるとやはり費用がかかるので、建てる前には色々な人の失敗談を知ることが大切でしょうね。

 

また、営業マンの方は、こうした方が良いですよと意見を言ってくれる人の方が良い気もします。

 

口出しされるのが嫌だという場合は別ですが、私なら失敗しないよう適度にアドバイスしてくれるような人が良いですね。

 

お客様の言う通りに建てればクレームはないだろうと考えている人だとしたら、それは手抜きだと思います。

 

洋室が一般的になってきた今でも、和室が一部屋あるという家は少なくありません。

 

しかし、暮らしていくうちに畳をフローリングに張替えたいという要望も出てくることがあります。

 

注文住宅としては、これによって全ての床がフローリングに統一されるので、使いやすくなる家庭もあるでしょうね。

 

ちなみに、張替えるには6帖で5万円が目安のようです。

 

もちろん、業者の工法や色々な条件が変わってくるとそれだけ費用も変わりますが。

 

畳がフローリングになるとすると、引き戸や障子がある場合にそれがアンマッチにならないかどうかはちょっと気がかりな点だなと思うので要チェックです。

 

デザイン的に、和室かと思ったらそうでもない不思議な空間になるでしょう。

 

これらも一気に変えるなら、ドアの見積もりも視野に入れながら計画を進める必要がありますね。

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