注文住宅 成功 フローリング

トップページ ＞ 注文住宅の成功例を徹底調査 ＞ インテリアの印象を決めるフローリング、成功の秘訣は適材適所！

フローリングの家は非常に増えました。

 

掃除のしやすさ、見た目のよさなどフローリングの利点は非常におおいので、あっという間にスタンダードになった感があります。

 

技術は進歩し、色目や材質、その後の加工で様々な種類がメーカーから出ていますので、部屋の目的によって選ぶべきでしょう。

 

複合材

合板に化粧シートや天然木を張り合わせたもので、丈夫で耐久性が高い。

 

無垢材

様々な樹木があるので風合いが選べ、経年の変化も楽しいが、傷が付きやすく、手入れも手間。

 

寝室だけは奮発してローズウッドの無垢材フローリングを選びました。

 

落ち着いた色目とぬくもりで気に入ってますが、自然塗装なので好きじゃない人には手入れが面倒かも。

 

寝室なら、固いものを落としたり水にぬれる心配が少ないので、耐久性よりも風合いにこだわったとの事。

 

反対にキッチンはオーク系の複合材を明るさと、耐水・耐傷性の高さで選びました。

 

まるで、お手本のようなフローリングの選択ですね。

 

ほかに子ども部屋だからと、こだわった人も。

 

歩きやすさ、すべりにくさ、防音性ではコルクが一番と聞いて、子ども用に選びました。

 

色目もオーソドックスで気にいっています。

 

コルク材の仕上げ処理には、ウレタンコーティングとワックスの焼きこみの2種類があり、手入れが面倒な場合はウレタンです。

 

ただ、コルクの風合いを大切にしたいならば、多少のメンテナンスは必要ですが、ワックスの焼きこみをえらぶといいでしょう。

 

また、フローリングを後からコーティングする方法も各種用意されています。

 

種類があるので迷いましたが、耐久年数が長く、優れた性能で、人体に影響がないUVフロアコーティングを選びました。

 

まだ、間もないので耐久年数はわかりませんが、物を落とした時の傷の付きにくさ、上を歩いた場合のすべりにくさは実感しています。

 

コーティングの主なものは以下の4種類です。

 

UVコーティング、ガラスコーティング

耐久年数が15～20年、安全性が高いとされているが、シリコン等に比べて費用はほぼ1.5倍。

 

シリコンコーティングは10～15年、ウレタンコーティングは5～10年の耐久性で、昔から施工されており、信頼性も高く再施工も容易。

 

長い間使うなら、UVコーティング、傷と水に対する強さなら、ガラスコーティング。

 

後々手入れをしながら使うなら、シリコンやウレタンがよいでしょう。

 

フローリングの材質もコーティングも種類が豊富です。

 

予算や目的に合わせて選べますね。

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