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空き家の補助金事情を徹底検証!購入・リフォーム・解体など目的別に

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購入、リノベーションであれば、補助金が期待できる

購入するにしても、リノベーションをするにしても、空き家なら自治体から補助金が出るとことがあります。

 

それだけ空き家問題に悩まされているということでしょうね。

 

買ってくれたことにそれだけ感謝しているのだと思います。

 

購入する場合であれば、その補助金制度がある自治体をあらかじめ調べておき、その地域で空き家を探すという方がお得になります。

 

リノベーションも、DIYであってもその材料費に補助金を出してくれるところがあります。

 

これは自分の力で思い通りの物件にしたいという場合に活用できるでしょう。

 

特に、バリアフリー化、エコリフォームとなると補助金対象となることが多いように思います。

 

これは空き家に限らず、一般的なリフォームでも言えることです。

 

補助金制度が整っているほど、そこへの移住者も多くなるでしょうね。

 

空き家の解体にも補助金は出してもらえるのか

空き家を購入する時だけでなく、解体においても補助金が出ることはあります。

 

これも自治体によって変わってくるのですが、基本的には「老朽危険空き家の除却促進を図り、市民の安全安心を確保」できる空き家に限られてきます。

 

つまり、空き家が崩れる危険性があり、解体すべきと判断されたもの限定となります。

 

一部例ですが、解体費は上限50万円まで出してもらえる制度がありました。

 

解体工事費の2分の1を出してくれるそうですが、上限があるなら気を付けてチェックしておきましょう。

 

補助金制度がある自治体を探すと色々出てきますが、解体についての補助金には、上記のように今にも崩れそうなものと認定されていることが前提である場合が多いようです。

 

その土地を更地にして活用したい場合や、新築を建てたい場合には良い制度だと思います。

 

国からの補助金は期待できる?

2016年、2月4日の日本経済新聞には、国が空き家問題を解決するために、空き家対策として支援金を出すことが書かれていました。

 

一般市民としても、個人で頼めるリフォームや解体作業において補助金を国から出してもらえるのは嬉しいwin-winの関係であると言えます。

 

日本経済新聞によれば、この事典で総合的な空き家対策の支援に国が20億円もの大金を2016年度予算案に計上したとあります。

 

かなり本格的に国から空き家対策のバックアップが入ることがわかりますね。

 

もし空き家を解体したり、リフォーム、リノベーション等で改修するのであれば、国からどこまで補助金が出るのかを事前に調べておくと良いでしょう。

 

私であれば、この辺りの情報に確かな会社を調べて、空き家に精通しているような業者に頼みたいです。

 

そうすればその知識分お得になるかもしれません。

 

国土交通省が空き家改修に出す補助金の上限は200万円

自治体が空き家対策についての補助金を出してくれるとはいえ、その自治体の親は国になります。

 

国土交通省は、自治体に登録されている空き家の改修費を最大200万円補助するとしています。

 

しかも、所得が低い世代にその家賃補助をすることも2017年に決まりました。

 

もともとの計画としては、空き家を改修し、高齢者や子育て世代に使ってもらいたいという試みだったため、低所得者に手厚い補助をしているのだと思います。

 

これによって空き家問題を少しは解決できるような仕組みを作り上げました。

 

日本は北欧諸国に比べると国からの援助が低いと言われていますが、その援助は今空き家にも向いているのですね。

 

医療や福祉、教育に向けられるものももちろんあると思いますが、日本ならではの問題にもその費用は使われ始めています。

 

改修した空き家の家賃、その補助金は月に最大4万円

今、自治体に登録されている空き家を改修し、子育て世代や高齢者に住んでもらおうという試みが国という規模で行われています。

 

改修費には最大で200万円の援助があり、しかも所得の低い世代にはその家賃にも補助金が出ます。

 

この家賃限度額は月に最大4万円となっているので、かなり助かる制度ではないでしょうか。

 

国が想定しているのは「月収が38万7000円以下で、18歳以下の子供がいる世帯や60歳以上の人など」ということです。

 

個人的には意外とハードルが低いなというイメージです。

 

所得が低いと言っても、困窮している人ということではないようですね。

 

60歳以上と言っても、60歳ならまだまだ元気な人もたくさんいますし、優先順位はどうなるのかが気になるところです。

 

まだ新しい仕組みなので、これから数が増えたらどうなるかに焦点があてられます。

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