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防犯対策が空き家には必要!イタズラや火事を未然に防止

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空き家には防犯対策が必須

防犯は必要?空き家でもセキュリティー会社が必要な訳

防犯は空き家には必要ないと考える人もいますが、セキュリティー会社は空き家に関するサービスも提供しています。

 

理由は、放置された空き家に不審者が頻繁に入り込むというケースや、放火された形跡がある空き家が過去にたくさんあるからです。

 

親が亡くなって相続するという場合や、いずれ転勤から戻ってくるという場合にはその間防犯面を通常通り続けることは有効です。

 

しかし、今後更地にしようかと考えているという空き家でも、上記のように事件に巻き込まれるケースはあるので用心しなくてはなりません。

 

最近はこのような空き家問題が増加していることから法律も整いましたし、セキュリティー面をそれぞれの業界が強化しつつあります。

 

銀行も空き家の解体ローンという新しいサービスを提供し始めているので、その空き家にあったサービスを取り入れる必要があると思います。

 

増える空き家問題の解決は防犯意識を高めることが鍵

誰も住んでいないから防犯をしなくても良いのではなくて、誰も住んでいないからこそ防犯をする必要があります。

 

世の中には悪事を働こうとしている人がおり、不審者が空き家に出入りしていたり、放火をするという悪質な行為が行われることもあります。

 

これらによる空き家問題は、空き家の数が増えていることに比例して増えていっているようです。

 

特に火災は放火ではなく自然発火という可能性もあるので、火災保険に入ること、防犯対策をしておくことの二重で構えておくと良いでしょう。

 

気付くのが遅れれば火の手が隣の家に回ることもあるので、火災が発生したら自動で消防署に連絡が行くようにしておくと良いと思います。

 

これらのサービスはセキュリティー会社が提供しているので、空き家専用のサービスを探すと思うものが見つかるでしょう。

 

防犯カメラで空き家を守ろう!セキュリティー会社の活躍

防犯カメラ

 

防犯カメラによる事件の特定は有効なため、これを空き家にも設置することが可能です。

 

例えば、セキュリティー会社であるセコムでは、空き家に付ける防犯カメラサービスも実施しています。

 

不審者対策として、窓が開けばセンサーが作動するようにもできますし、自然発火や放火により火災が発生した際には、セコムが駆け付けるとともに消防車も呼んでくれます。

 

防犯カメラだけで空き家を守るだけでなく、セコムが郵便物の回収をしてくれたり、家の見回りをしてくれるというサービスも一回1時間以内3,000円で行ってくれます。

 

遠方に住んでいて、なかなか空き家管理を自分で行うのが難しいという場合には頼んでおいた方が安心できると思います。

 

防犯カメラが常に家を見守っていてくれるとわかるだけで、遠くにいてもその安心感は違うでしょう。

 

防犯対策はどこに頼むべき?空き家の管理について

空き家の防犯対策をするならば、セキュリティー会社だけでなく清掃会社でも一部サービスを行っているところもあるので調べ落としのないようにしましょう。

 

しっかりと防犯カメラやセンサーをつけたいのであればセキュリティー会社、清掃を中心に家全体の見回りを定期的に行ってもらいたいなら清掃会社が良いかなと思います。

 

個人的には、月一で郵便物の回収と見回り、軽く清掃を行ってくれればそれで十分だと思うので、プランを見て清掃会社に頼む方が安いと思います。

 

セキュリティー会社もサービス内容によりますが、機械を取り付けるとなると費用がかさみます。

 

遠方に住んでいて、いずれはその空き家に戻って生活するという場合ならよりしっかりとした防犯対策は必要となってくるでしょうけど、もう自分たちが住まないのであればその程度は下げても良いでしょう。

 

空き家の防災はどうする?問題解決に力を貸してくれるのはどこか

空き家の防災を気にするのであれば、その問題解決として最も手っ取り早いのはセキュリティー会社や清掃会社に空き家管理を頼むことです。

 

災害の中でも地震は家そのものの耐震性がかかわってくるのでどうしようもありませんが、家の中にある家財道具を整理することで家具などの倒壊を防ぐことはできます。

 

清掃会社でそのようなサービスを行っているとこともあるそうなので、またその空き家に戻る予定があるならば良い機会だと思って地震対策をしておくのも良いでしょう。

 

火災は、人が住んでいないから起きないと思うかもしれませんが、放火や自然発火もあり得ます。

 

これはセキュリティー会社の出番で、火災を検知するとすぐに駆け付けてくれるというサービスを受けることもできます。

 

戻って住まない空き家だとしても火災は避けたいところなので、火災保険にも入っておくべきだと思います。

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