キッチンカウンター 天板 ステンレス

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キッチンカウンターのある家はなんだかおしゃれですが、キッチンの素材をどうするかによってもおしゃれの形が変わってきます。

 

ステンレスの天板を採用したなら、私はお店の厨房を思い浮かべますね。

 

家の中にあればまた印象は大分違うのでしょうけれど、プロも使う天板が家にあるということは少し鼻が高い気持ちになりそうです。

 

ステンレスというのは耐熱性・耐汚性があるのでキッチン向きですし、大理石やセラミックなどの他の素材と比べると安価で手に入ります。

 

これなら毎日掃除しても苦ではありません。

 

性能が良くてしかも安いのであれば、これはかなりお買い得商品と言えますね。

 

デザイン的には少し質素だなという印象があるので、その下の収納棚やカウンターの色を明るくしたり、木製にすると良い組み合わせができると思います。

 

キッチンカウンターにガラスというとあまりピンと来ませんが、ネットで検索するとたくさんの画像が出てきます。

 

その多くは油はねを防止するためのガラスでした。

 

リビングやダイニングと繋がっているタイプのキッチンが人気ですが、あまりに開けていると料理をしている本人以外の向かい側にいる人にも油がとんでしまう可能性があるのです。

 

それを防止するために、向こう側も見渡せるけれど油ははねさせない、この2つの機能を備えたものが、透明のガラスだったのです。

 

透明なので見栄え的にも悪くありませんが、最初見たときにはどうしてこんなところにガラスがあるのだろうと不思議には思いました。

 

対面式キッチンにしたとしても、火やIHクッキングヒーターを使っている時に前に壁があるとやっぱり向こう側が見えないですからね。

 

その点ガラスは良い働きをしてくれています。

 

タカラスタンダードなどのメーカーでは、キッチンカウンターにクォーツストーン天板を取り入れることができます。

 

クォーツは見た目が天然石のようなので、おしゃれなキッチンを希望しているなら多くの人が惹かれると思います。

 

一方性能はというとこちらも文句なく、吸水率が0.02％とかなり低い数値になっています。

 

水を必ず使いキッチンでは水を吸収しやすい素材はNGなので、クォーツなら安心です。

 

比較しやすいよう他の例を挙げてみると、御影石の吸水率が0.15％、大理石が0.09％になっています。

 

石でも少しは水を吸収するのですね。

 

ただ、御影石のキッチンでも水を吸収してしまってダメになってしまった、なんて話はないので安心できると思います。

 

水に弱い素材を使ったキッチンはそもそも人気が出ないので売られていませんし、どれも問題なく使えるはずです。

 

一条工務店で家を建てたら選べるエコカラットは、キッチンカウンター周りに使える素材です。

 

これは水回りに強いリクシルなどから選択することができます。

 

写真で見てみると、キッチンによく使われる硬い素材と違ってなんだかやわらかい印象です。

 

何故かというと、もともとこのエコカラットというのは壁紙の代わりとして使われていた素材だからです。

 

だから見た目も、キッチンにしてはどことなくやんわりとした感じになるのですね。

 

使うとしたら、天板がある反対側、リビングやダイニングから見える側に貼るべきでしょう。

 

こうすることによって、家族の共有スペースの一体感が出せます。

 

壁紙と似た素材であればこのように統一感があるので、キッチンだけ違う印象にしたくないというのであれば使ってみても良いのではないでしょうか。

 

せっかくキッチンカウンターのあるおしゃれなキッチンにしたのなら、収納面でも妥協したくないですよね。

 

デザイン性が高くなってきているキッチンですが、それだけではいけません。

 

何故なら、収納場所が少ないとその分がまわりにあふれ、いくらおしゃれなキッチンであっても散らかっているという印象になってしまうからです。

 

それを防ぐためにあったら便利なのがメタルラックです。

 

これは一般的にはスチールラックと検索した方がひっかかると思います。

 

今時のキッチンなら収納は十分にありますが、ちょっとしたDIYで作ってみるのも良いですね。

 

下にキャスターを付ければ動かせるようにできるので、重たいものを入れても大丈夫です。

 

ただ大きな箱のようにするのではなくて、小さな引き出しを付けてみると割りばしなどの収納にも使えます。

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