アイランドキッチンコンパクト

トップページ ＞ 注文住宅で夢のアイランドキッチンを！ ＞ アイランドキッチンをあきらめる前に、コンパクトな救世主登場！！

ショウルームでルックスにほれぼれ、メーカーのカタログを見ては想像がふくらむ。

 

床材や新しい家具とのカラーコーディネートに思いをはせる。

 

本当に楽しい時間ですね。

 

でも、大丈夫ですか？あこがれのアイランドキッチンは、思いのほか大きいですよ。

 

シンクとコンロが並んだタイプで、だいたい250cmから、セパレート式で、シンクのみのタイプなら180cmほどから。

 

これの両脇に通路を確保するのは、一戸建てでもなかなか難しい条件です。

 

充分な幅がないと、効率アップのための作業導線が台無しになってしまいます。

 

決して広くはないスペースにアイランドキッチンを実現する方法は、はたしてあるのでしょうか？

 

もちろん、あります！！

 

タイルやウッドデッキなどを輸入販売している「サンワカンパニー」が開発・販売の「コンパクトキッチン430」です。

 

その幅は、なんと最小のモデルで90cm!

 

!このサイズで、シンクもコンロも備えています。

 

名前の「430」とは厨房機器にも用いられ、このキッチンにも使用されるステンレスの素材名、SUS430 No.4より取られました。

 

無駄なものをそぎ落とした、ソリッドなキッチンを作りたいという開発者の意図が伝わります。

 

外観はヘアライン仕上げがなされており、高級腕時計のようです。

 

また、小さいながらも収納は作りこまれており、奥まで使える引き出しや、包丁差しなどの細部までこだわった。

 

と、サンワカンパニーはいいます。

 

そして本体価格は、驚きの税込122,000円、この記事を手掛けている時点で、納品は1ヵ月から１カ月半待ち。

 

売れているのもうなずけます。

 

もともとは、シニアマンションやセカンドキッチンを対象として開発されただけあって、コンパクトです。

 

当然、調理スペースは狭いですし、コンロの数も足りません。

 

家族で使いこなすための工夫が必要になります。

 

シンクの上にまな板を渡らせて、クッキングスペースを作ったり、導線上に可動式のワゴンを設置して場合に応じてに使ったり。

 

アイランドキッチン背面にもコンロを設置しておく必要もあるでしょう。

 

 

快適な生活も工夫次第。

 

これはキッチンだけ、に当てはまることではないかもしれません。

 

アイランドキッチンをあきらめる前に、もう一度考えてみてください。

スポンサーリンク