キッチンカウンター スリム

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キッチンカウンターには多くの種類がありますが、検索してみるとかなりスリムなものもありました。

 

料理の作業台として使うには向いていませんが、狭いスペースにも収納が欲しいという場合に部屋を広く見せられるアイテムです。

 

収納面で言うと、引き出しは奥行がないため取り出しやすいです。

 

幅が広い引き出しがあるので、両手で持って引き出すことでそれなりの容量はあります。

 

細かいものを多く入れたいなら小さな引き出しがたくさんついたタイプを選ぶと使い勝手が良いですね。

 

スリムタイプだと家族の人数が多い場合には物足りないと思いますが、1人暮らしであればスペースを有効活用できるでしょう。

 

中にはキャスターがついているものもあり、スリムなため動かしやすいというメリットもあるので熟考したおきたいところです。

 

もしキッチンカウンターが小さめである場合、お皿を並べての作業がしにくかったり、収納場所が十分に確保できなかったりします。

 

一人暮らしであるならばそれで十分なのですが、注文住宅を建てて暮らす場合には収納は多めに見ておいた方が良いと思います。

 

とは言うものの、キャビネットが置けるスペースがあればキッチンカウンターそのものを大きくしているという場合もあるでしょう。

 

その場合には、注文住宅を建てるハウスメーカーが提案するキッチンメーカーのうち、収納に定評があるところを選ぶと上手くいきます。

 

そのようなメーカーでは上の空間を上手く使います。

 

手が届くように、高い位置の収納スペースではバーを引っ張れば下に移動してきます。

 

これなら背が低い人でも背伸びすることなく楽々ものが取り出せるでしょう。

 

料理をする人の背の高さにより、キッチンカウンターの高さは低めの方が良い場合があります。

 

キッチンカウンターは、大体5㎝刻みで高さが設定されており、ホームページへ行くとその人の身長に合った高さが提示されているところもあります。

 

毎日使う場所であることから、無理な体勢では腰や首、肩などを痛めてしまうので、できればショールームへ行って実際に体感してみるのが良いでしょう。

 

多少の誤差であればスリッパの高さ等で調節はできるものの、誰もがそんな工夫なしにキッチンに立ちたいと思います。

 

また、車椅子の人がキッチンを使う場合用に作られたキッチンカウンターもあります。

 

この場合、足が入るよう足場にスペースがあるので前かがみにならずとも料理ができます。

 

色んな人が料理をすることを考えて作られているので、自分にぴったりの高さ設定を探しましょう。

 

一人暮らしでキッチンカウンターを選ぶとしたら、ほとんどの場合I型という幅の狭いもので十分です。

 

人がよく自分の家に集まるという場合であれば、バーカウンターの作りをマネしてみるのも良いですが、後で部屋が狭くなるだけだったというオチにはしたくありません。

 

どんなライフスタイルになるのかはわからないので、最初は一般的な一人暮らしサイズで始めるのが無難だろうと思いますね。

 

後からキッチンスペースを増やしたいなら、DIYをすることで空間を広げることも可能です。

 

キャスター付きラックを買ってきてそこに調味料やサプリメントを置いたり、ネット通販で組み立て式のミニキッチンカウンターを作ることもできます。

 

一人暮らしで料理に凝るのはそれを趣味としている人だと思うので、こだわりのあるなしでキッチンカウンターを選ぶべきでしょう。

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