アイランドキッチンおしゃれ

トップページ ＞ 注文住宅で夢のアイランドキッチンを！ ＞ おしゃれなアイランドキッチン、導入の次に考えるべきこととは？

おしゃれなアイランドキッチンを作ってしまって、従来ならば裏方の仕事だった調理を、生活空間の真ん中に持ってくる。

 

無関係をよそおっていた家族全員を家事に参加させてしまう。

 

そして、クッキングを楽しい時間に変えてしまおう。

 

これが、アイランドキッチンの発想です。

 

なので、各メーカーから出ているものは、凝ったデザインのものが多くなります。

 

また、バーカウンターやマガジンラックなど、プラスαの提案も多くなされています。

おしゃれな服やカバン、靴を買う。

 

高価なコスメを買う。初期投資こそかかりますが、導入自体はそんなに難しくありません。

 

難しいのは維持すること。服にアイロン、革製品は手入れ、コスメは続けること。

 

これは、アイランドキッチンも同じです。

 

導入したおしゃれなキッチンを維持するには、労力がかかります。

 

洗った食器やキッチンツールの片づけ、壁や床の拭きそうじ、飾ってある植物の手入れ。

 

ダイニングやキッチンも同様です。

 

子どもがいたらもう大変、その苦労は倍にもなりそう。

 

そんなことを一切感じさせないような、見えない努力こそ、おしゃれの秘訣です。

 

ファッションモデルも、ジム通いやカロリー管理など、見えないところでとんでもない努力をしているから、おしゃれなのです。

ところで、様々なキッチンを今まで見てきた中で最高におしゃれだったキッチンがありました。

 

それはオランダのインテリアデザイナー、Robert Kolenikが手がけた「Ocean Island」。

 

この作品の特徴は、アイランドキッチンの全面が魚やサンゴに囲まれたようになっている点。

 

巨大な水槽の上に、シンクとコンロが乗っているようなデザインです。

 

キッチンと水槽って相性がいいのね、おしゃれだなあ。

 

と、思いつつ、これ海水魚だよな、水きれいにしておくの大変なんだよな。

 

とか、水槽の掃除どうするの。

 

重そうだな床補強しなくてだいじょうぶなのかな。

 

とか考えている時点で、自分はおしゃれとは程遠い人間であることを自覚したのでした。

 

アイランドキッチンを導入したら、漫然としていてはだめのようです。

 

おしゃれにしたいなら、努力。

 

でも、好きなものや大事なものになら、意識しなくてもがんばれちゃうんですけどね。

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