アイランドキッチン 相場 中古

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アイランドキッチンの相場は150万円ほどと言われています。

 

この価格は通常タイプのキッチンに比べれば、ほぼ倍と言っても良い価格なので、正直コストはかかりますね。

 

また、コスト面で言えば、通常のタイプのキッチンであればそれなりに収納スペースが用意されています。

 

しかし、壁がないアイランドキッチンは収納スペースが不十分なケースが多いようです。

 

そのため、収納機能をオプションにて増やしたり、また収納のための家具の購入も視野に入れると、結局は200万円ほどかかってくるという見積もりになりました。

 

キッチンはメーカーやデザイン、機能により価格が大きく変動してくる場所でもあるのでまずはショールームへ見学してみることをおすすめします。

 

憧れのスタイルのキッチンではありますが、それ相応の相場は覚悟しておいた方が良さそうですね。

 

購入を検討している中古物件に採用されているキッチンが、アイランドキッチンでした。

 

キッチンは劣化が目立つ場所でもあるので心配もあったのですが、この物件のキッチンは中古にも関わらずとても状態が綺麗だったので驚きました。

 

営業担当の方にお話しを伺ってみると、アイランドキッチンはあまり劣化をしないようです。

 

その理由は、油はねや水はねをした場合、普通のキッチンではそれらが壁に付着しますよね。

 

そこから壁が汚らしくなってしまうパターンが多いのですが、壁がないため、汚れが飛んでも床を拭くだけで良いそうです。

 

また、換気扇もプロペラ式ではなく、ダクトを利用しているので汚れの付着はほとんど心配ないということでした。

 

我が家を含め、我が家の周りの世帯もアイランドキッチンを採用していることが多いのですが、メンテナンスをしたという話は聞いたことがありません。

 

実際に使用していても、メンテナンスの必要性は感じていないです。

 

以前住んでいた住宅では普通のキッチンを利用していたのですが、換気扇がプロペラ型だったので、その修理やお掃除でメンテナンスをしてもらった記憶があります。

 

しかし、ダクトを通して換気を行うアイランドキッチンでは、換気扇のトラブルがほとんどないのです。

 

強いてアイランドキッチンでメンテナンスを行うとするならば、IHを導入するケースが多いので、IHのクリーニングメンテナンスになるのかな、と思います。

キッチンで油はねや水はねをしてしまうのはしょうがないことですが、アイランドキッチンは特に床が汚れやすいと言われています。

 

通常のキッチンでは壁に囲まれているので、油や水が壁に飛びます。

 

アイランドキッチンは壁がないので、床に油や水が飛んでしまうのです。

 

しかし、これはアイランドキッチンのメリットだと考えています。

 

なぜなら、壁紙に油や水が飛んでしまった場合、壁紙に吸着してしまい、いわゆる油汚れと呼ばれるシミができてしまうのです。

 

ですが、油や水が床に飛んだ場合は一時は汚れますが、拭き取れば綺麗な状態に元通りです。

 

床が汚れやすいのは確かですが、長期的な目で見ればキッチンを常に綺麗に保てるアイランドキッチンは理想的と言えるでしょう。

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