キッチンカウンター スツール

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家の間取りを考える時、キッチンカウンターのダイニングやリビング側にスツールを置き、そこでバーのように食べられる空間を作ることもできます。

 

メリットとしては、料理した人がその出来立てをサッと提供できることですね。目の前で料理してもらって、それを相手がおいしく頂くことができます。

 

まるでお店にいるような感覚ですね。

 

しかし、デメリットとしては料理する側は一緒にご飯を食べられないことです。

 

食事の時間がずれている家庭ならそれでも良いかもしれませんが、私としてはこちらが食べている時には洗い物をしてほしくはないので、食べる場所と料理場所がお互いに見えるのは避けたいなと思います。

 

スツールを使うのであれば、キッチンカウンターの下の空間を開け、スツールに座ったまま料理ができる方が魅力的にうつります。

 

キッチンカウンターの配置に迷う場合、そのカウンターを自由自在に動かせたらと思いませんか？

 

もちろん定まった位置の方が落ち着くというのであれば固定した方が良いですが、動かせるようにした方が間取りの使い方が広がるというのであればキャスター付きのキッチンカウンターが便利です。

 

結構大き目のカウンターにもキャスターがついているものは販売されており、これなら移動可能です。

 

私は大き目のものは固定して、小さめのテーブルとしても使えるキッチンカウンターをキャスター付きにしたいですね。

 

そうすればテーブルとしてどこへでも運べるので食事以外の用途でも使えそうだと思うからです。

 

ただ、軽いとちょっと押しただけで動いてしまうのは嫌なので、ロックが付けられるものか、あえて滑りが良くないものが良いなと思います。

 

キャビネットがあると食器類がきちんと収納できるので、キッチンカウンターのそばに置きたいものです。

 

キッチンカウンターとキャビネットはそれぞれ別で購入するのであれば、私なら同じキッチンということもあるので統一感を出したいと思います。

 

そうなると気になるのは色と素材になります。

 

キャビネットは木材が使われることが多いので、キッチンカウンターもそのようにしたら相性が良いのではないでしょうか。

 

また、キッチンは清潔であってほしいので、キャビネットの中が煩雑にならないよう仕切りが自由に変えられるタイプの方が便利です。

 

完全に目隠しがしたいならガラスを使わないタイプでも良いでしょう。

 

反対に、どこに何があるか確認がしたい場合はガラスを使ったお皿をスッと取り出せるようなタイプが向いていると言えます。

 

棚やテーブルに見えるタイプの簡素なキッチンカウンターだと、ネットで購入をする人も多いです。

 

サイズをしっかり測れば、特に大きな購入失敗ということもありません。

 

しかし、商品のレビューを見ていると気になる情報もありました。

 

2人がかりで組み立てが完成するまでに2時間かかってしまったという情報です。

 

もちろん商品や手際の良さにもよりけりでしょうけれど、組み立て式はできるまでに時間がかかってしまうこと、労力を使うことをあらかじめ覚悟してから購入する必要があるとわかりました。

 

あまり組み立てに自信がない場合は誰かに手伝ってもらうか、簡単にできるタイプを選ぶ方が良いかもしれませんね。

 

ただ、デザイン性にもこだわりたい場合、簡単でおしゃれなキッチンカウンターをくまなく探す手間もかかると思います。

 

家のドアが風圧でバタン！と大きな音を立てて閉まると、ドアを閉めた人が大いに怒っているのかと勘違いしてしまう時はありませんか？

 

家の中で突然大きな音が鳴ると鳴らした本人もびっくりしてしまうので、できれば静かな空間を維持していたいものです。

 

それを可能にしたのが、ソフトクローズというキッチンカウンターです。

 

ソフトクローズとは、棚などの扉が閉まる時バタンと音が鳴らず、静かに閉まるというものです。

 

この機能が搭載されているキッチンカウンターは今では珍しくなく、急いで料理をしている時にも周りを不快にさせる心配がありません。

 

ダイニングのそばにキッチンがあると、テレビの音が聞こえないと文句を言われるという声がありますが、それも軽減できるというわけです。

 

今では水がシンクに飛び散る音さえ静かなキッチンカウンターがあるので、是非確認しておきたいですね。

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