エスバイエル 小堀住研

トップページ ＞ エスバイエルの坪単価は平均60～75万!? ＞ 「小堀住研」はエスバイエルの旧社名でした

1972年3月、小堀住研株式会社は滋賀県に「小堀コンポス株式会社」を設立しました。

 

その1年後、社名を「小堀住工株式会社」に変更し、1990年には「エス・バイ・エル住工株式会社」とまたまた変更しました。

 

ここでやっと、エスバイエルの話をしていたのかとわかった人も多いのでは？

 

結構社名を変更しているので、もともとの名前が小堀住研だと知っている人は少ないでしょう。

 

今もヤマダ電機の傘下に入ってからは「ヤマダ・エス・バイ・エルホーム」という名前になっているので、社名に関しては変わりやすい会社と言えるでしょう。

 

今、エスバイエルでは商品の1つに「小堀の住まい」というものがありますが、何故小堀という名前がついているかはこれでわかるはずです。

 

ハウスメーカーの歴史を知っていくとなるほど！と思うことが多々あります。

 

「小堀の住まい」とは、エスバイエルが展開する商品の1つです。

 

コンセプトは原点に帰るということで、エスバイエルの旧社名である「小堀住研」の名前が採用されていますね。

 

和モダンを得意とするエスバイエルは、究極のデザイン美を意識し、日本の四季に合った家作りをしていきたいと考えているそうです。

 

確かにエスバイエルは、洋風の家というよりは和モダンの家に定評があります。

 

ザ・洋風であれば三井ホームの十八番、では和モダンは？と聞かれたらエスバイエルの名が上がるかもしれませんね。

 

小堀の住まいは度々「オンリーワン」というキーワードを使います。

 

ベストではなくてもその人その暮らしに合ったものであるべきだという姿勢がうかがえます。

 

これを見ると、考え方に賛同して商品を決める人もいそうだなと思います。

 

エスバイエルの中でも人気の商品の1つが、「小堀の住まい」と呼ばれる原点に帰った家作りです。

 

この価格を知る上で大事なのが坪単価ですが、自由設計である小堀の住まいは坪単価55～80万円とされており、幅が広いです。

 

他にも自由設計であるMINCAやSIMPLE & MODERN、New Authentなどはこの価格帯で、ハウスメーカーとしては一般的な価格です。

 

エスバイエルではこの他にも安さを追求した商品、すまい21という商品などがありますが、これを抜きにすると坪単価は平均して60万円ほどと言えるでしょう。

 

小堀の住まいの特徴を活かしつつ自由設計でオンリーワンのマイホームができるので、要望は積極的に言うと良いでしょう。

 

まずは特徴を聞き、良いと思ったらメモしておくこと、それと自分たちの要望との相性を見て打ち合わせを続けることが大事だと思います。

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