エスバイエル 外壁

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エスバイエルで家を建てた人が、10年目で外壁塗装をしたところ、費用は125万円かかったそうです。

 

仕様は遮熱防水塗料というもので、これを変えるとまた値段も大きく変わってきます。

 

これはアステックペイント社の仕様で、耐久性があることをアピールしています。

 

一般の弾性塗料だと3から5年で劣化し始め、その結果ひび割れを起こしてしまうのだとか。

 

ひびがあればそこから雨水が染み込んだりと、不備が出てくることになるのであまり良いとは言えませんよね。

 

それにしても、3から5年でダメになってくる弾性塗料はどうかと思うので、外壁塗装をする際には費用がかさんでもランニングコストを考えたものにしたいなと思いました。

 

エスバイエルはデザインに定評があるので、それを早々に損なわない外壁塗装を施すべきでしょう。

 

最近は、テレビCMでタイルをアピールするハウスメーカーが増えたような気がします。

 

ネット情報でも、モルタルやサイディングよりもタイルだという意見が多いのですが、そんな中エスバイエルはあえてサイディングを仕様しています。

 

理由の1つは、国土交通省の防火構造認定を受けたという高い防火性を持ったサイディングを評価しているからでしょう。

 

外壁に使うことで、火事が起きた時にもらい火を防ぐことができます。

 

防火対策がない木造住宅はひとたまりもないそうですが、エスバイエル仕様なら消火活動が間に合うかもしれません。

 

防火サイディングだけでなく、防火モルタル壁もあります。

 

サイディングはメンテナンスの頻度がタイルよりも高いと言われているので、外壁材は家を建てた後のことも考えて選択する方が良いかと思います。

 

あまり意識したことはありませんでしたが、地面からは常におびただしい湿気が出ているとエスバイエルの公式ホームページに書いてありました。

 

この「おびただしい」という表現には驚きましたね。

 

そんなに出ているのであれば、家の下の湿気は一体どうなっているのやら・・・。

 

エスバイエルでは、この湿気対策として基礎工事の時に防湿処理を行っています。

 

これは防蟻処理になるとも言えます。

 

何故なら、シロアリは湿気のある環境を好み、そこに住むからです。

 

ただ防湿処理をしているだけでなく、土台には更に防蟻処理を施した木材を使っているとのことです。

 

木材はアリが食べられるものなので、防蟻処理に信頼が置けない場合はシロアリでも歯が立たない鉄骨作りの家がオススメです。

 

私たちが直接目で確認できない箇所なので慎重に行きたいですね。

 

実際にエスバイエルで家を建てた人の中には、防音がきちんとできているので満足しているという口コミがありました。

 

1つあれば安心なように思えますが、注文住宅であり、フランチャイズをしていることを考えるといくつかチェックすべきだと思います。

 

エスバイエルの標準仕様では、パネルの中は割とスカスカなのでそうです。

 

そこにロックウールを入れると、室内の防音はよりしっかりするという情報があります。

 

部屋が隣にくっついているという間取りにした場合、家族であってもあまりプライベート空間を音でさらしたくはないと思うので、この方法は是非やってみたいですね。

 

廊下の音も遮断できるとなると、意外と気になる足音をシャットアウトすることも可能です。

 

ほとんど音が聞こえないくらいの本格的防音となるとさらに工夫が必要ですが、快適度はぐっと上がります。

 

エスバイエルの窓の性能を見てみると、ペアガラスが採用されていることで防音効果が見込めるとあります。

 

ただこれはそこまでの性能を誇るものではないようで、断熱性、防音性ともに評価は高くありません。

 

アルミ樹脂複合サッシが入っているのですが、これは樹脂サッシ、木製サッシと違って窓枠との間にどうしても隙間ができてしまいます。

 

このこともあって、エスバイエルの家はなかなか断熱性、防音性に優れているとは言われないのかもしれませんね。

 

窓にはそこまでこだわらないと言っても、上記の防音性、断熱性に加え、防犯性も追加してくれるものなので、性能はできるだけ上のものを選ぶと快適性も得られるでしょう。

 

それにはオプション費がかかるかもしれないので、エスバイエルの窓には費用を多めに見ておくべきだと思います。

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