家に断熱性は欠かせませんが、エスバイエルの場合はウェルネス断熱という方法で室温を夏でも冬でも快適に保っています。
使っている断熱材は一般的に他のハウスメーカーが使っているグラスウールとは違い、熱伝導率が0.022という更に良い高性能発砲系断熱材を使用しています。
これで家全体を多い、さらにエコ換気システムで換気することによって高い断熱性を維持しています。
家の中での熱中症は怖いですし、冬には子どもや高齢者を中心としたヒートショックが問題になっています。
これらを少しでも和らげることができるのであれば、ウェルネス断熱は取り入れた方が良いのかもしれません。
実際どの程度の力を発揮するのかは体感してみないとわからないのが心苦しいですね。
エスバイエルはフランチャイズチェーンもあるので、そこの断熱性は変わってしまうのではないかと少し不安が残ります。
ウェルネス断熱が特徴のエスバイエルでは、たくさんの技術を1つの家に使い、総合力で快適な家を作ろうとしています。
一般的に使われる断熱材であるグラスウールよりも優れた素材を使っていることもアピールしており、どれほどの違いがあるのかが注目されます。
http://www.sxl.co.jp/technology/10.html
断熱材は使う素材だけでなく、どれくらいの厚さがあるかによっても効果が違うので、素材の違いだけで判断しないようにしたいですね。
さすがにいくら高性能と言えども断熱材だけで夏に涼しく、冬に暖かい家作りはキツイので、エスバイエルではサッシとガラスにもこだわっています。
ワンランク上、だそうですが、それによってどれくらいの違いが出るのか、値段はどれくらい違うのかをチェックするには実際に質問してみないとわからないでしょう。
あとは口コミを念入りにチェックですかね。
家の断熱法には大きく分けて、外断熱と内断熱の2つがあります。
日本は基本的に内断熱ですが、外断熱の方が断熱性は高いと言われています。
エスバイエルはというと、長年の技術のたまもの、「外張り断熱工法」を編み出しました。
これを従来からあった「壁体内換気システム」と組み合わせることにより、「寒冷地域向け邸別高耐久化システム技術」を開発しました。
ヘーベルハウスなんかだと、寒冷地には使っているヘーベル板が耐久性に劣るということで、東北への進出はできていません。
その点、エスバイエルは寒冷地でも耐えられる高い断熱性を持った断熱法を開発しているので大丈夫なのですね。
ただ、その高い技術と質がフランチャイズチェーンでも活かされるかどうかは運次第なところもあります。
加盟店チェックを忘れずにしたいですね。
断熱性が欠かせない新築では、各ハウスメーカーが技術とノウハウを結集して夏に涼しく、冬に暖かい家作りを目指しています。
今も進化し続ける断熱性ですが、エスバイエルは外張り断熱も採用しています。
使っている断熱材も、一般的に採用されているグラスウールではなく、それよりも熱伝導率が低い高性能断熱材を使用しています。
このことから、断熱性に関してはかなり意識をしていることがわかります。
エコ換気システムと一緒に使うことによって更なる快適性が望め、断熱材を入れられない窓では、ガラスやサッシをワンランク上のものにして対応しています。
エアコン等で部屋の温度は調節できますが、電気代のことを考えると私はあまりエアコンばかりに頼りたくはないですね。
そういう意味でも断熱性は外せない要素だと思います。
断熱材は、素材が高性能と言われても、その厚さが薄ければ効果を十分に発揮できません。
エスバイエルの外張り断熱工法では、イラスト付きでその厚みもネット上で公開していることから自信が見えます。
室内側には、75㎜厚の高性能グラスウールが使われており、外回りには、25㎜厚の高性能グラスウールボードを使用しています。
これら2つを合わせてダブル断熱と呼んでいます。
厚みがあればあるほど断熱性は高くなるので、もし心配であれば施工会社に更に厚みを増すことはできないかと交渉してみるのもアリでしょう。
その分値段が高くなることを覚悟すれば、場合によっては採用してくれるかもしれません。
特にエスバイエルの加盟店では出来上がりが違ってくることが懸念されるので、入念にこちらから聞くことが必要だと思います。
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