エスバイエル 基礎

トップページ ＞ エスバイエルの坪単価は平均60～75万!? ＞ MS基礎を採用するエスバイエルの理由とは？

ハウスメーカーによって基礎が違いますが、エスバイエルはMS基礎という特殊なものを使っています。

 

鉄筋コンクリートの連続布基礎なのですが、写真を見る限りベタ基礎に近いように思いました。

 

MS基礎を採用している理由はいくつかあり、耐圧盤による高い剛性を発揮してくれることが1つ。

 

その他、地中壁と耐圧盤の相乗効果が出るので、地震による家の被害を最小限に抑えられることや、防蟻効果、防湿効果があることも注目です。

 

あまり家庭に関係はありませんが、使う素材が多くないので地球環境にも優しいとのことです。

 

住んでから何十年と経ってから基礎のありがたみがわかるものですが、やはり土台はしっかりしたものが良いですね。

 

エスバイエルの商品ならその基礎にもこだわっているので、地震に関しての不安はそこまでしなくても良いかと思います。"

 

エスバイエルはアルファベット表記をすることもありますが、それがわかるのが家の構造の話が出てきたときです。

 

使っている構法は「ＳｘＬ構法」と言い、読みはそのままエスバイエルです。

 

これは、従来の木造住宅で使われていた点や線で家を支える方法ではなく、家の壁と床とを一体化させる方法です。

 

これによって家が箱のようになり、全体で地震などの災害に強くなるとのことです。

 

いくら点や線を強化しても、それでは1つが劣化するなどして壊れてしまったら雪崩のように一気に倒壊しそうですからね。

 

床と壁は高精度・高強度の木質接着パネルでつなぐことで一体化が実現するそうです。

 

これによって台風などの強風、外部からの強い力に耐えられる家が完成します。

 

どのハウスメーカーも工夫を凝らしているので、どれが一番良い構造か迷います。

 

パネル工法で家をつなぐことを重視しているのがエスバイエルです。

 

点や線だけで家を強化するのは危険性が残ることから、今の時代は家全体が箱のように一体化する方法が基本となっています。

 

パネル工法とは、釘などで面材を接合するのではなく、接着剤を使って接合する方法です。

 

釘と接着剤の違いなんてさほど変わらないのではと思うかもしれませんが、この接着剤は100年程度の耐久性があり、釘よりも強度が高いそうです。

 

金具をより良いものにした工法を使っているハウスメーカーもありますが、それを比べると一体どちらの強度が上回るのでしょうか。

 

ちなみに、接着剤を使った接合方法をとっているのはエスバイエルだけではなく、ミサワホームも同じです。

 

家の構造はエスバイエルとミサワホームは似ているところが多くあります。

 

ハウスメーカーと契約してから引き渡しまでの工期は、なるべくなら早い方が良いかと思います。

 

エスバイエルでは標準的な工期は6か月と明記しており、他のハウスメーカーのようになんとなくはぐらかすことはしないのに好感が持てました。

 

2009年に商品別に標準工期を決めたことが大きいでしょう。

 

計画的に工事していくことで、工期が通常よりも伸びてしまうことや、逆に焦って出来の悪い品ができないようにできます。

 

2008年と比較すると、工期を定めた2009年の工期は少し伸びたそうです。

 

ただ早く家を引き渡すのではなく、余裕を持った対応を心がけたいという意味だそうです。

 

ダラダラ工期が伸びては嫌なので、ズバリ6か月とあるのはこちらとしても安心ですね。

 

商品や規模によっても違うでしょうから、そこは要確認です。

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