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新築マンション・新築一戸建て、どっちを選ぶかは大問題!

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立地で考えるなら新築マンション、広さで考えるなら新築一戸建て、どっちがいいかという結論はなかなかでません。

 

どちらも一長一短、ライフステージにおいても変わります。

 

ただ、自分たちの自由がきくのは一戸建て、その分マンションよりいいような…?

意外と高いマンションの維持費

自分たちが購入したにもかかわらず、マンションで自由にできる専有部分は壁の内側だけ。

 

それ以外の外壁やエントランス、エレベーター、廊下、屋上などなど、入居者全員が使うスペースを共有部分と呼びます。

 

賃貸、分譲かかわらずマンションで月々納める「管理費」は共有部分を維持管理するための費用、月5,000円程度が一般的です。

 

年月がたてば、共有部分は維持管理だけでなく修繕が必要になるでしょう。

 

そのために毎月積み立てるのが「修繕積立金」、それ以外にも10年ごとなどに数10万円の一時金が必要になります。

 

一戸建ての場合は、敷地内はすべて所有者の管理、庭や外構、外壁などメンテナンスしなくてはならない個所はたくさんあります。

 

最近は10年ごとに検査・補修を受ければ50年などの長期保証を付けるメーカーも多いので、検査・補修料金はためておきたいもの。

 

毎年、建築費用の1%を積み立てることをメドにしましょう。

 

これに加えて、マンションは駐車場代金も月々加算されますので、維持費は一戸建てとくらべて割高になるでしょう。

 

ただし、一戸建ての場合はすべてが自己責任なのでメンテナンスの程度いかんでは、思わぬ大出費になる可能性もあります。

 

若い間は一戸建てがいいというけれど

いくら防音にすぐれていようと、マンションと一戸建てでは、まわりに気を使う度合いが違います。

 

まわり360度を、壁や床、天井をはさんでよそ様に囲まれているのと、庭をはさんで独立した建物が建っているのですから当然ですね。

 

やはり子どもの大声を上げる、泣く、床へと飛び降りる、楽器を習っていたりすると、大変ですが、一戸建てだと多少は気が楽。

 

マンションだと、まわりへの気遣いだけで疲れてしまいそうです。

 

一戸建てのメリットだと、ほかに庭で遊べるといった具合に、子育てに有利な条件があげられます。

 

高齢者にはマンションが向いている?

一方、年齢を重ねて子どもたちが独立をすると、今までの家のスペースが急に広く感じられるようになります。

 

次第に2階への上り下りがおっくうになったり、掃除の手間で疲れてしまったりするかもしれません。

 

そんな場合には、マンションがちょうどいい大きさに感じられます。

 

また防寒性においても、マンションの方が優れているものです。

 

年齢に合わせて住処を代えられるならば理想的ですが、そうはいかないもの。

 

自由にリフォームできる分一戸建ての方が、マンションより少しだけすぐれている気がしますが、いかがですか?

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