新築一戸建てへ入居前に、その準備はおおいそがし手際よく片づけよう!
待望の新築一戸建てへの入居ですが、その前後に、やらなくてはならないことはたくさんあります。
残金の支払いなどお金のこと、たくさんの住所変更、旧居・新居の掃除など。
入居準備はあわただしいもの、段取りよくやりましょう。
内覧会が終わったら次は引渡し、これによって名実ともに新居は買主のものになるのですが、用意するものがたくさんあります。
残金、諸経費、引越し費用、住民票、印鑑証明など、これらの確認は売主にしっかりしておきましょう。
残金は、購入価格から手付金を引いた金額、金融機関で手続きを行うか、売主に振り込んでもらうかします。
諸費用は、保証料や事務手数料、火災保険などローンに付随する費用、不動産登記にともなう登記費用になります。
こちらも、振り込みをしないといけないので現金が足らなくならないよう、あらかじめ準備が必要です。
無事、引渡しが終わったら次は引越しですが
引渡しより1ヵ月前には引越し日を決め、荷造りを始めておきましょう。
荷造りの鉄則は使わないものから始めることと、いらないものはどんどん捨てること。
また、最後の掃除用に道具一式は梱包しないでおきましょう。
新居では引越し後の挨拶まわりもわすれずに。
住所変更をしなくてはならない所も役所や公共料金、子どもの学校など多岐にわたりますので、モレがないよう進めてください。
引越しの段取りも終わり、心は新居へいっているかもしれませんが、その前に今まで住んでいた家の掃除をしなければなりません。
借りていた家ならば、原状回復の義務を負っており、敷金から引かれてしまうかもしれません。
自然な壁紙のヤケなどは経年劣化として修復の必要はありませんが、壁の穴やキズ、後付けの棚などは、修復しなくてはなりません。
後に修復代を請求されるかもしれないので、自分たちが付けたキズかどうかは確認しておきましょう。
また、旧居を掃除するのは義務ではありませんが一応の礼儀、掃除機をかける、窓や壁を
拭き掃除ぐらいはした方がいいでしょう。
お世話になった近所の人たちへ、最後のご挨拶もやっておくべきことでしょう。
新居に入ったら、内覧会の時に見落とした不備はないかもう一度すみずみまで見直しましょう。
壁のキズや汚れなどは、家具の搬入の後になると、誰が付けたのかわからなくなりトラブルの原因になります。
次に拭き掃除中心におこないます。
きれいな新居のどこを掃除するのか不思議かもしれませんが、意外とチリや細かなホコリがあるものです。
何もない状態で掃除ができる最後の機会ですから、システムキッチンの引出し、クローゼットの中なども徹底的にやりましょう。
いろいろと忙しく、面倒なことが多いですが楽しい新居での生活はこれからです。
まずは気持ちよく始めたいですね。
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