新築一戸建ての設備選び、快適な生活のカギをにぎります！
新居（新築一戸建て）のプランニングで一番楽しい時間は、設備を考えているときです。
外壁材や内装と違いダイレクトに生活が変化するのが想像しやすいからでしょうか。
おもちゃ屋のチラシを見ながら、次のクリスマスを心待ちにした、子どものころの興奮がよみがえります。
さて、導入してよかった設備についていろいろ聞いていると、大勢の支持を集めたのはバスルーム関連でした。
たとえば広い浴室、全自動バスなど日本人は本当に風呂が好きなのですね。
特に子どもが小さい間は、コミュニケーションのスペースとしてバスルームは有効に使えます。
通常の1216（1.6m×1.6m）サイズが一坪に納まり間取り上は効率が良いのですが、子どもが2人以上だと少し手狭。
ワンサイズ上の1620（×2.0m）サイズだと広くなるのは洗い場だけ。
1818（1.8m×1.8m）サイズになるとバスタブも大きくなり、よりゆったりと入浴タイムを楽しむことができますね。
全自動バスは、ボタン1つでお湯はりから追い焚きまでやってくれるシステムで、いつでも適温のお湯が張られているところが長所。
あわせて、保温性が高いバスタブを導入するとより経済的です。
他にも冬場の洗濯物にも役に立つ、暖房乾燥機能付きの脱衣場や浴室テレビなども、新築一戸建てに好評な設備としてあげられていました。
次にキッチン周りも評価が高い設備がたくさんあります。
IH調理機は湯が沸くまでの時間の短さや、吹きこぼれの防止機能、フラットにできているので掃除のしやすさで大好評。
静音のシンクも夜に洗い物をするときや、テレビを見ているときに実力を発揮します。
奥さんの手間を大幅に楽にする食器洗浄乾燥機や生ごみを手軽に処理してくれるディスポーザなどが高い支持を集めています。
お子さんがいる家庭で評判がよかったのが床暖房、直接物を燃やすわけではないので、乾燥を防げる点と、安全性の高さで高評価。
部屋全体がじわりと暖かくなる自然な感じと、長時間使ってもそんなに変わらないランニングコストもメリットです。
様々な所にもうけた収納は今や必須の設備、ウオークインやロフトなどの広々タイプが人気です。
外回りで高評価を集めたのは2重窓とカーポートで、積雪地帯や寒冷地ではそのありがたみを実感するようですね。
便利さをすぐに実感できる住宅設備はいろいろなこだわりがあり、新築一戸建てに導入してよかった設備を聞いたときには即答が多かったのが印象的でした。
便利さや心地よさを求めると、際限なくコストがかかるジャンルではありますが、うまく活用したいものですね。
注文住宅の総合情報
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