スウェーデンハウス 暑い

トップページ ＞ スウェーデンハウスの価格は恐ろしく高い！値引き交渉で安くなる？ ＞ スウェーデンハウスは暑い？高気密性のおかげで暑いらしいですね。

スウェーデンハウスは高断熱だからエアコンの効率がよいという話はよく効きます。

 

一方でスウェーデンハウスは暑いとの評判も耳にするのです。

 

結論から言うと、他の住宅より暑いということはなさそうですが、スウェーデンハウスも暑いときは暑いのです。

 

最近のローコスト住宅は網戸すらオプションだと聞き、涙ぐましいまでの坪単価を下げる努力にしみじみしたものです。

 

そしてスウェーデンハウスも網戸はオプション担っていると聞き、時代はそこまで来たかと感慨に浸ることしきりでした。

 

ローコスト住宅とスウェーデンハウスでは本来意味合いは違うのでしょうが、網戸は使わない時代になったようです。

 

何といっても住宅は高気密・高断熱の時代、しっかり断熱をして最小限のクーラーで快適に過ごすというのがトレンド。

 

夏になると窓を網戸にして、なんてすっかり昭和の風景になってしまったのですね。

 

さて高断熱の家だから外気をしっかり遮断すると考えるならば、暑さや寒さは侵入してこないと考えるのが普通。

 

実際スウェーデンハウスの営業担当も、その辺は非常に強調するのです。

 

しかし、ネットを始めとした評判では、スウェーデンハウスは暑いとの声がちらほら、実際のところはどうなんでしょうか？

 

限られた時間ながら可能な限りブログに目を通したところ、エアコンなしで夏場を乗り切れると書かれているものはゼロ。

 

「夏場、モデルルームにいったところ、エアコンははいっていませんでした」との声が1件ひろえただけでした。

 

それも午前中という注意書き付き、熱が侵入してくる午後になったらどうしようもないことは想像がつくのです。

 

やはりエアコンはいるんだなと思う反面、これでは暑いということの証明にはなりません。

 

なぜなら、最近はどんな住宅でも夏場エアコンは必須、エアコンなしで過ごすなんて苦行僧ぐらい。

 

問題はスウェーデンハウスにすると光熱費にどの程度影響が出るのか？

 

しかし、実際のところ同じ条件で住宅を2件建てて比較検討は不可能ですから、答えはわからないのです。

 

さてスウェーデンハウスの窓は、日本の窓と異なり、縦方向に約180度回転して開閉する仕組みになっています。

 

網戸は通常と異なり、部屋の内側に付けるタイプ、オプションとなっておりまして結構なお値段です。

 

スウェーデンハウスのブログを見ていると「網戸がとどきました」とか「DIYでとりつけました」という記事が目につきます。

 

それも新築から2年目、3年目の人々です。

 

こんな内容のブログは他の住宅メーカーでは、まず見かけませんから、スウェーデンハウスの特殊性。

 

つまり、網戸がオプション、高い、DIY好きが多いという条件を満たすがゆえの特殊性なのです。

 

加えて「やっぱり暑い」というのがありそうです。

 

やっぱり暑いから窓を開けたい、ならば網戸が必要、こんな心理で網戸を後付けするのでしょう。

 

どんな家でも2階は特に熱気がこもりますから暑いのです、これはスウェーデンハウスだけのことではないのですが。

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