スウェーデンハウス カビ

トップページ ＞ スウェーデンハウスの価格は恐ろしく高い！値引き交渉で安くなる？ ＞ スウェーデンハウスでカビが発生する可能性はほぼゼロ

住宅に発生するカビの原因はもっぱら結露の場合が多いようです。

 

高断熱・高気密のスウェーデンハウスは壁内・室内ともに対策は完璧。

 

カビの心配になるような結露について、スウェーデンハウスは全く心配がなさそうです。

 

高断熱・高気密が代名詞のようになっているスウェーデンハウスなのですが、使用している断熱方法は内断熱。

 

つまり、壁の内側に断熱材をしく方法をとっているのです。

 

最近の高断熱・高気密の家で主流になっているのは外断熱、構造躯体をすっぽりと断熱材でくるんでしまう方法。

 

スウェーデンハウスの場合、内断熱にもかかわらず高いQ値が出ていますから、そこに問題はありません。

 

しかし内断熱には、一般的に壁の間の通気性が悪く、湿気が滞留してしまうという弱点があるといいます。

 

壁内で結露が発生し、カビや腐食を生じやすいというのです。

 

結果、カビの胞子によりシックハウス症候群が引き起こされたり、腐食が躯体を傷めることにつながるというのです。

 

スウェーデンハウスはこの点はどうなっているのでしょうか。

 

内断熱にもかかわらず高いQ値が実現されているのは、通常の２倍以上の厚みがある断熱材を使っているからです。

 

しかし、壁内部の通気性はどうでしょうか？

 

せっかくのスウェーデンハウスが壁をめくるとカビだらけなんて、幻滅してしまうじゃないですか。

 

スウェーデンハウスは壁内の結露対策として、壁パネルと外装材の間に通気層をもうけ、水蒸気を発散する仕組みを持っています。

 

だから壁内での結露の心配はないとの主張、これは最近の内断熱を取り入れているメーカーなら主流の結露対策なのです。

 

ならば、室内の結露はどうでしょうか？

 

スウェーデンハウスはモデルハウスを用いて宿泊体験をよくおこなっています。

 

その感想では冬でも暖かい、夏ならば冷気が朝まで持続するという、気密性の高さについて数多く書かれています。

 

また、同様に書かれているのは室内の乾燥について。

 

エアコンのドライをかけると、その乾燥がずっと持続する、、、これは高気密の住宅の特性でしょう。

 

ですから、加湿の対策こそ必要ですが、湿気によるカビの心配はまずなさそうです。

 

加えて、スウェーデンハウス独特の木製サッシと３重ガラスの窓は高い断熱性を持っていますので、窓の結露の心配も皆無。

 

高い遮音性に加えてその点でも完璧です。

 

以上のことからスウェーデンハウスのカビの問題点については、ほぼ心配することはないという結論が出ました。

 

あと、カビが発生する原因については雨漏りになるのですが、スウェーデンハウスは外観はともかく造り自体はオーソドックス。

 

特に新しい屋根の構造をしていませんし、そのため雨漏りについては全く問題にはなっていません。

 

カビとそれが原因のシックハウス症候群とは無縁のようですね。

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