HEMSなど最新設備搭載「大安心の家ZERO」の魅力に迫る!
大安心の家の新しいバリエーション、「大安心の家 ZERO」は超省エネハウス。
HEMSを含む、様々な最新設備が標準で搭載されています。
しかし、HEMSについては詳しい言及がなされていない点が気がかり、突っ込んだ説明を受けたいところですね。
非常に評判がよいというタマホームの主力商品、大安心の家に新しいバリエーションが加わりました。
「大安心の家 ZERO」ZEROとは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」に由来しているもの。
年間のエネルギー収支、ゼロを狙った新商品です。
まずは大安心の家の躯体自体はそのままで、窓など開口部を見直し、断熱性をアップ、これでエネルギー効率が高まります。
また、エアコンやエコキュート、照明など省エネ効率が高いものを採用。
加えて、太陽光発電システムと蓄電池を標準で搭載しています。
こうなると、コストが非常に気になるところですが、「リース&レンタルサービス」を導入し、イニシャルコストの削減に成功。
詳しい内容については明記されていませんが、恐らく一条工務店が導入して大好評のサービスとよく似た内容のものでしょう。
負担を少なくすることで、「大安心の家 ZERO」を年間の販売頭数の50%まで引き上げていくという計画です。
今年の4月から「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」なるものがおこなわれています。
これは、ZEHに対して補助金が一律125万円出るというもの、寒冷地特別仕様になると150万円。
加えて、蓄電システムにも補助金が上限を50万円として出されるといいますから、こちらも耳寄りな話です。
もちろん「大安心の家 ZERO」も対象となりますから、ざっと計算しただけで200万円も安くなる。
更には、太陽光発電システムと蓄電池についてはリース&レンタルサービスで導入コストもかからない。
コスパの高いタマホームがますますコスパが高くなります。
さらには史上最低の住宅ローン金利を記録したといいますから、まさに建て時ではないですか。
加えて、この「大安心の家 ZERO」にはHEMSが標準で搭載されています。
このHEMS、発電量と電気使用量の「見える化」をおこない、更なる省電力への意識付けができるというのですが、、、。
HEMSの役割って見える化だけでしたっけ?
発電、蓄電、夜間電力、さらには売電のバランスを取ることで、最適な電力効率を自動で設定してくれるもののはずでは、、、。
繋がっている家電すべてをコントロールすることで、省電力化をおこなってくれるもののはずでは、、、。
大安心の家 ZEROを検討しているならば、ぜひHEMSの内容について、きっちりした説明を受けなくてはなりません。
そして、可能ならばもっと高い性能を持つHEMSや家電などをそろえた方がいいかもしれないのです。
せっかくのZEHがお題目だけになってしまわないように、考えるべきことだと思われます。
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