「ザホーム」というセルコホームの商品は、売っている商品の中ではちょうど真ん中くらいに位置します。
煙突のある家や、円柱型の構造が取り入れられている家など、かなりおしゃれな外観があります。
これらの外観はザホームでセレクトできるようになっており、気に入ったものをベースに作っていくことができます。
例えば「クイーン・アン」という外観デザインは、先に述べたような円柱型にとんがり屋根がついており、どこかの小さなお城のようです。
レンガが用いられているのは円柱部分だけですが、白を基調としていることで重さがなくすっきりしています。
ショッピングで欲しいものを選ぶように、家の外観や素材も選べるというのがセルコホームのザホーム。
私なら自分好みの外観から選んで、そこにどんどん肉付けしていきたいですね。
セルコホームの輸入住宅、「ザ・ホーム」は坪単価50~60万円と言われています。
実際にはもう少し安くできる事例もあるため、作る家の仕様によっても変わります。
ザ・ホームはセルコホームらしく外観が美しいのが特徴です。
カナダの輸入住宅というイメージが強いですが、実は「ジョージアン」の外観を選ぶと英国の昔の雰囲気の家が建てられたりもします。
ジョージアンは、外観の事例を見ると家全体が長方形で、一面に小窓が並んでいます。
屋根には2つ煙突があり、壁がホワイトなのに対して屋根がグレーでシンプルです。
窓は日本の横に流して開けるタイプではなく、上へ上げて開けるタイプです。
ここに本格的な海外らしさが見えるなと思いました。
雪が降るとまさに外国の雰囲気で、外構に英国の緑を植えておくのもポイントだと感じました。
輸入住宅なのに安く、しかも家の性能が一条工務店並みとあるセルコホーム、洋風の暮らしに憧れている人にとっては避けられないハウスメーカーではないでしょうか。
その中の商品の一つ、「ザ・ホームps」も人気で、その断熱性の高さには定評があります。
日本と少し違い、カナダ製の細繊維グラスウールが使われているのが特徴です。
外壁にレンガが使われることも多いですが、その奥は銅縁18㎜、更にその下には空気層18㎜があります。
空気層の奥には防水シートタイペックが敷かれ、その奥にやっとグラスウール152㎜が出てきます。
気密シートと石膏ボードが入り、クロスというような仕組みです。
壁にこれだけ様々なものが入り、層が厚くなっていくとなると断熱性も高くなるのは納得ですね。
流石寒いカナダ製なだけあります。
これなら寒冷地でも大丈夫ではないでしょうか。
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