セルコホーム 価格

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予算があると、価格によってハウスメーカーを絞らざるを得ないことがあります。

 

セルコホームの総評は、価格のわりに上質な輸入住宅を提供してくれるとあり、外観を諦めたくないという人向けです。

 

確かに、輸入住宅ならもっと値段が高くても良いと思うのですが、高くても坪単価が70万円で、中には40万円で提供できる商品もあるのです。

 

上質だと判断されているのは何も外観に限ったことではなく、その高い断熱性にあります。

 

特に寒いカナダからの輸入住宅なので、寒冷地に住んでいる人にとっては過ごしやすい家になるのではないでしょうか。

 

冷暖房効率が良いのはもちろん、欧米らしく暖炉を設けることもできるのがおしゃれでもあります。

 

良心的な価格で、かつ本格的な洋風の家にこだわりたいのであれば、セルコホームは候補から外せないでしょう。

 

各ハウスメーカーの相場を考えるのは難しいですが、セルコホームの商品の坪単価から割り出すと、大体本体価格は2000万円ほどになるのではないでしょうか。

 

「スーパーe住宅」や「ザ・ホームps」というメイン商品の坪単価が50～60万円と言われているので、これで35～40坪くらいの家を建てればそれくらいの値段になります。

 

更にオプションや外構で800万円かかったとして、総額2800万円。

 

これは輸入住宅にしてはなかなかお値打ちだと思います。

 

これだけ出しても冬に寒いだとか結露が発生するとか、不満を嘆く人はたくさんいますから。

 

寒冷地ならもう少し上のランクの「グランドスーパーE住宅」にしても良さそうです。

 

そうでないなら逆にグレードを下げて、安くおさえるために坪単価40万円ほどの「Join」という商品にすればお財布にやさしいです。

 

家の総額を考える時は、坪単価だけを見ていてはいけません。

 

例えばセルコホームの商品だと、坪単価が約50万円の「スーパーE住宅」がありますが、これに坪数をかけるだけでは本体価格のみの値段になります。

 

セルコホームは輸入住宅のため外観ががっつり洋風なので、外構工事も多少凝らなければ浮いて見えるでしょう。

 

その分予算を多めに設定し、よりデザイン性を求めるならオプション費も考えなければなりません。

 

40坪の家を建てるのであれば、×50で本体価格は2000万円。

 

それに外構費、オプション費、諸経費をつければ2800万円ほどは行くそうです。

 

せっかくの新築が安っぽく見えるのは嫌なので、私なら外観の趣は捨てずにできる家を目指したいですね。

 

その総額を何度か考え直しながら担当者と話し合いながら詰めていきたいです。

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