セルコホームの口コミはなかなか良いもので、ハウスメーカーの中では苦情やクレームは少ないなと感じます。
総評では、安くて高品質な商品を提供してくれるというイメージがあり、ハウスメーカーのまとめサイトを作っている人でもこのような書き方をしていることが多いです。
過ごしやすいという家の性能部分で満足している人は多いですが、その高いデザインセンスに満足している人もいます。
カナダからの輸入住宅なので、本場をマネするというよりは本物がやってくるという言い方が正しいでしょうか。
外装も内装もかなりおしゃれです。
特に見た目でパッと華やかになるレンガ作りの家は日本ではなかなか見かけません。
レンガを模したタイルでごまかしているのではなく、本物のレンガを使っているため深い味わいが出るのが輸入住宅の強みだなと思います。
家の住み心地というのは、そこに何か月もいなければわかるものではありません。
セルコホームの住み心地を知るなら、先輩方の意見を知るのが一番です。
公式サイトでは当然良いことばかり書いてあるので、リアルな意見を知るならネットの口コミ情報が頼りになります。
それによると、セルコホームは住んで概ね満足できる家のようです。
他のハウスメーカーに比べて設備面での若干設備面での記述が乏しいかなと思いますが、そもそもセルコホームに頼む人の多くはセルコホームの特徴に魅了されてお願いしています。
ですから、設備に対する意識よりも、外装や内装などのデザイン、そして高い断熱性に期待しているはずです。
これに対して文句がないようなので、少なくともセルコホームの特徴は基準を超えているのではないかと思います。
セルコホームの評判は他のハウスメーカーより良く、その理由の一つに安さがあげられています。
ローコスト住宅なんて書き方をしている人もいるくらいで、坪単価40万円の商品があることが大きいでしょう。
やはり家は人生最大の買い物になる場合が多いので、安さを求める人が多いのは当然です。
そこの希望をクリアしていることは良い評判に結び付きやすいと思います。
評判が良い理由のもう一つは、輸入住宅ならではのデザイン性です。
日本の技術なら海外の家を模して家を建てることも簡単なことのように思えますが、実際洋風の家を海外の住宅と比較してみると、外観に大きな差があります。
輸入住宅ならそれがないので、本場のおしゃれをそのまま取り入れられると好評です。
どうせ洋風にするなら本格的に安くやった方が納得がいくでしょう。
宮城県仙台市に本社を構えるセルコホーム、その会社概要を見てみると、住まいに関する事業を幅広くやっていることがわかりました。
昭和34年に設立され、そこから現在資本金は1億円に成長し、売上高は平成28年9月期の段階で142億円です。
最も有名なのは輸入住宅を作っていることですが、その他に賃貸アパートやマンションの管理、不動産斡旋、リフォームなども行っています。
医療や介護などに対応する家の施工も行っているため、施設を建てることもできるそうで、これは私も知りませんでした。
ハウスメーカーの中では老舗というところでしょうか。
よく耳にするのに意外と若いハウスメーカーもあるので、その中ではセルコホームは長い間潰れずにやってきた会社です。
各地に家が建てられるのはフランチャイズチェーンであるからです。
各加盟店が2×6の家を作れる技術を持っています。
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