家には点検が欠かせません。
セルコホームでは、10年間の間に計4回の無料点検があります。
主にチェックするのは、「構造的に問題はないか」と、「屋根、外壁を今後どうしたら良いか」だそうです。
点検シートに沿った点検になるので、誰が来たとしても基本的なチェック項目は同じとなります。
一般的な住宅に比べてセルコホームが違うのは輸入住宅であるということです。
だから点検とメンテナンスを怠らなければ100年もつ住宅になります。
日本の住宅の寿命は短いですから、ここがセルコホームのメリットだと思います。
家は古くなればその価値を失っていきますが、きちんとメンテナンスをすることでそれを維持していけます。
いつどこのメンテナンスが必要になるかは素人では判断が難しいので、点検で定期的にチェックしてもらうのは大事なことです。
セルコホームは、家を引き渡してから10年間で計4回の無料点検があります。
しかし、支店によって違うのか、最初の点検は3か月後というところと6か月後というところがあります。
いずれにせよ、1年点検は行ってもらえるのでここから各支店の足並みはそろっていきます。
具体的な点検方法、項目は明かされていないのですが、おそらく他のハウスメーカーと同様構造材のチェックが入ると思われます。
家にゆがみはないか、安全性、強度は十分保たれてままか、それを点検していきます。
1年目であれば新築同然なので、そもそも直すべきところがないのが普通です。
たまにクロスがずれているなどの細かいものがあるそうですが、それは簡単な補修なので点検時に直してもらえるそうです。
家に関する疑問点があれば、この時にスタッフさんに聞いておきたいですね。
家を建てたら、その家の状態を確認する作業として10年点検が行われます。
セルコホームでは、10年点検の様子が写真入りで解説されており、他のハウスメーカーより具体的でわかりやすい情報が得られました。
点検内容のうちの一つが防蟻効果で、これが薄れていれば予防工事を行います。
床下にある木部に薬品を吹き付けていきます。
ですが、床下からでは届かない場所もあるので、建物内に小さな穴を開け、そこから薬品を注入していくそうです。
素人では床下からの防蟻だけでいいのかと思いがちですが、ここまでしてくれるのであれば安心できるなと思いました。
10年点検時に防蟻効果が薄れる場合があるということは、更に10年後にはまたチェックしてもらえると良いですね。
その時には、こちらから声掛けする必要があるかもしれません。
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