セルコホームは賃貸もやっています。
ですが、あの洋風の外観の家を貸し出していると思うとちょっと期待外れになるでしょう。
SUUMOでセルコホームの賃貸住宅を見てみると、2階建ての「ありがち」で「一般的」な洋風の家でした。
40坪以上あるので広々過ごせ、日当たり良好なようです。
IHクッキングヒーターや追い焚き機能がある浴室、ウォークインクロゼットなど、基本的な今時のシステムはそろっています。
賃貸住宅を探す時には、間取りや設備だけでなくメンテナンス済かどうかのチェックも重要です。
この住宅の場合だと外装リフォーム済ということなので、しばらくはメンテナンスが必要ないでしょう。
基本的な情報はSUUMOで調べることができるので、写真と共に気に入ったらとられないうちに連絡して確保しておきたいものです。
吹田市南高浜町には、セルコホームが建てたアパートがあります。
見た目は確かにセルコホームらしく、オールレンガという仕様。
ただ、アパートという仕組みからか一戸建てと比べると随分シンプルになっています。
レンガだから西洋チックになるかというとそうでもなく、予算削減のためか個人的にはあまり高級感があるようには思えませんでした。
ただ、一戸建てに採用している高気密高断熱を実現する方法で建てられているとのことで、住み心地は保証するとのことです。
賃貸アパートでオールレンガというのは珍しいので、外観で目を引きたい人、そして寒さが苦手な人にはオススメです。
セルコホームらしいアパートはSUUMOなどで探せばヒットするので、希望の地域にあるかどうか探してみると良いでしょう。
まずは外観で判断するのもアリです。
suumoには、セルコホームの概要や技術力、特徴などが詳細に書いてあります。
昭和34年に創立した会社で、本社は宮城県仙台市です。
家は木造枠組壁構法で、商品によっては2×6を採用、これによって耐震性を2×4よりアップさせることに成功しています。
トロントの寒さにも耐えられる家なので、冬は家の中で薄着をしていても大丈夫というのが高い断熱性がある証拠です。
最も安い商品は「Join」と呼ばれ、坪単価は40万円ほど。
ネットで情報が多いのは「ザ・ホームps」という商品で、これはセルコホームの商品の中では中間にあたる坪単価50~60万円ほど家です。
セルコホームの公式サイトを見るのも良いですが、ざっくり特徴を知りたい場合はsuumoを利用すると素早くそのハウスメーカーのことがわかって便利だと思います。
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