クレームがないハウスメーカーなどありませんが、ネットで見つけると不安になってしまいますよね。
でもそれは、そういうこともあるかもしれないという学びにもなります。
セルコホームの場合は、フランチャイズチェーンなので工務店次第というところがあります。
そこの腕次第でクレームの多い少ないが決まるようなので、経験豊富なところにお願いするのが賢い手かもしれません。
実力を素人が選べることは少ないので、安いから仕方がないと割り切っている人もいます。
確かにセルコホームは安いですが、会社自体にクレームを入れる人はあまり見かけません。
皆さんきちんと工務店の影響だということを理解しているようで、クレームはそちらに行っています。
近くの工務店の実力が良かったら良いですけど、それは運だなと思います。
セルコホームに欠点があるとすれば、それは長所である輸入住宅であることでしょう。
これは長所と短所は表裏一体ということを表しています。
輸入材料は船で輸送するため、日本に届くまでに時間がかかります。
それもカナダからとなると遠いので、早く家を建てたいという人にとっては向いていないハウスメーカーとなります。
また、もう1つの欠点はフランチャイズチェーンであることです。
加盟店によってその実力は違うため、同じ商品を注文してもその出来に違いがでてしまうのです。
どこに頼んだら良い家が建つのか調べるのは困難なため、フランチャイズチェーンのハウスメーカーは避けるという人もいます。
セルコホームが打ち出す商品そのものに欠点はないのですが、その過程で起こりうる欠点は上記のようにいくつかあると思いますね。
セルコホームの家は断熱性に優れており、寒いという口コミはあまりありません。
一部あったので確認してみると、まだ新築で木が馴染んでいないからという理由で寒い場合もあるようです。
また、単純に暖房器具が弱いということもあり、セルコホームの営業マンの指示に従うと解決したそうです。
暖房を強めにすることによって電気代は上がったそうですが、寒い寒いと言いながら生活するのに比べたらまだマシかなと思います。
もともとカナダという寒い地域生まれの家なので、寒さ対策は十分なはずです。
もし寒冷地に住んでいるのであれば、セルコホームの中でも坪単価が高い商品を選ぶと、その分品質も良くなるでしょう。
レンガ作りで、使っている断熱材であるグラスウールも性能が高いため、冬に強い家を作りたいならセルコホームは良い選択だと思います。
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