住宅には色々な設備が備わっています。
それは中古、新築関係なくどんな家にも少なからず備わっているものです。
それが新築の注文住宅となれば尚更、その設備にさえ悩んで時間を割きたくなるもの。
例えば、キッチン一つとっても食器棚が備え付けかどうか、食洗機は付いているか、コンロがIHならばその仕様や、換気扇の吸気はどのくらいかなどなど、言い出したらキリがありません。
ですが失敗しない家づくりを目標にしているのなら、自分が良く使うところだけでもしっかり把握したいもの。
私ならお風呂の設備にはこだわりたいですね。
バスタブの大きさ、追い炊きにどのくらい時間がかかるか、照明の色などくつろげる空間を想像するだけでたまりません。
あ、シャワーの水圧も見逃せません。
失敗して公開するより、設備の細部にまでこだわった注文住宅を造りあげたいものです。
注文住宅を建てるのであれば、必ずといっていい程、検討項目に入る太陽光発電の有無。
近年では、むしろ新築で導入しない住宅の方が少なくなってきている様に感じますが、便利な太陽光発電も、仕様を良く理解していないと、せっかく搭載しても失敗するケースもあり得ます。
そもそも太陽光発電は、日中の太陽のエネルギーをパネルが収集し、蓄電、それを住宅に使用する電力に回すわけですが、もちろん日中の日照時間によっては、一日分の電力を創出できない可能性ももちろんあり得ますし、太陽光パネルによって蓄電量などが違う為、事前にチェックしておく必要があります。
自然のエネルギーを、人が使うエネルギーに返還する素晴らしい技術だからこそ、しっかりとそのメリット、デメリットを理解する必要があるのです。
失敗しない注文住宅には切っても切れない設備になりそうです。
近年、注文住宅に多く採用されている太陽光発電システム。
実はしっかり発電し、住宅で使用する容量を超えた蓄電量は、売電が出来るのという事を知っている方は多いと感じます。
これを売電と言いますが、実は太陽光パネルの生成電力はメーカーや各機種によって異なる事をご存知でしょうか?
もちろん少ないから商品が悪いとか、多いから商品がいいという話ではありません。
太陽光パネルは修理や修繕、もちろんメンテナンスにもお金がかかるだけではなく、まず搭載できるだけの面積を必要とします。
ご自宅の屋根の大きさや、傾きなどによって大きく左右される事をよく理解し、失敗のないメーカーを選ぶことが最重要と言えます。
私も注文住宅を建てる時は必ず、太陽光を味方に付けてみせます!
冬でも暖かい足元を演出する床暖房機能。
注文住宅なら必ず取り入れたいアイテムの一つですが、何かとトラブルや失敗が多いのも事実。
床暖房システムがあるだけで、真冬の室内でもフローリングがかなり温かく、過ごしやすいのは言うまでもありませんが、床暖房はお金もかかるのです。
初期費用はもとより、その維持費、光熱費もバカになりません。
全館床暖房にするとその費用はかなりのもので、冬の間中点けっぱなしにするなんて事はやめておいた方が無難でしょう。
一番おススメなのは、フローリングからダイニングにかけての床暖房で尚且つタイマー仕様がおススメ。
みんなが集まる必要な所の最低限のエリアに設定することで、家族も集まりやすくなります。
床暖房で家族団らんなら、体も心も温まりますね。
元々、納戸とは窓を設けない部屋の事で、最近では納戸の事をサービスルームという事も増えてきている様です。
納戸は大体のご家庭では、シューズクロークだったり、バックや、帽子、着ない衣類などを片づけておく部屋として使われているケースが多い様です。
納戸の失敗例としては、ダントツに多いのが広さ。
中でも予定よりも意外に狭かったという意見がほとんど。
もちろん家族が住む場所で、皆の部屋に収まりきらなかったものが一堂に会するのが納戸の役割であるが故、致し方ないとは思いますが、ゆくゆく増えるであろう荷物の予想も立て、あらかじめ広めに設定しておくと、ゆとりを持った納戸が出来ます。
私も一家4人家族ですが、子供が大きくなるにつれ収納が少なく感じています。
注文住宅で家を建てる際には、納戸は少しばかり広めに設定し、他の部屋にいらないものを置かない様に広く使いたいものです。
注文住宅の総合情報
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