注文住宅 失敗 ベランダ

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住宅を持つことになると、誰でも憧れるのが日当たりのいいベランダや広いバルコニー。

 

私も注文住宅を建てるなら、必ず取り入れたいポイントの一つに挙げています。

 

ですが、ベランダやバルコニーにも落とし穴が。

 

失敗例としては、ベランダの日当たりの悪さによる水はけの悪さ。

 

大体は南向きの窓付近に設定されているベランダも建築環境によっては日当たりが悪くなり、侵入してきた雨水をうまく乾燥させることが出来なくなってしまう事があります。

 

もちろんバルコニーも例外ではなく、雪の多い地域や水はけの悪い土地はバルコニーを設定するのを控えた方が良さそうです。

 

私ならバルコニーは広く取り、素材もウッドをふんだんに使用したいので、やはり日当たりは気になるところ。

 

地域性や土地なども良く理解した上で、失敗を未然に防ぎたいものです。

 

もし私が注文住宅を建築するなら、必ず取り入れる事になるであろうベランダ。

 

ベランダとは屋根のある外に張り出した空間と定義されていますが、今ではほとんどの住宅が洗濯物を干すのに利用されている家庭がほとんどの様な感じがします。

 

もちろん屋根があるという事は、洗濯物を干すにはちょうどいいし、何かと重宝しそうで、出来るだけ広いスペースを取りたい所。

 

ですが、寛ぐという観点においては、ベランダでは少し狭いかもしれないので、寛ぎたい場合はバルコニーが必要かもしれません。

 

ベランダも日当たりが悪かったり、極端に狭かったりすると、物を干すのに苦労したり、いらない力を使わなければいけなくなるので注意が必要です。

 

極端に広く作る必要はないですが、必要な分より少し広い位のスペースを取れれば、失敗することはなさそうです。

 

近年の注文住宅にはあまり見なくなった、和室。

 

日本人には欠かせない部屋の一つだと思っていましたが、近年では大分少なくなったようです。

 

私の実家は築60年以上建っていて、畳の部屋しかないのですが、古さにはそれなりの良さもあって、実家が大好きでした。

 

もちろんベットやフローリングの良さもありますが、畳には畳にしか出せない和室のいい所が沢山あると感じています。

 

客間として使ってもよし、将来のご両親のお部屋にしてもよし、和室を設定しない事自体が注文住宅での失敗そのものと言えるのでは、と言い切れるくらい必要性を感じています。

 

もちろんそんな和室にもデメリットも。

 

湿気やダニなどの温床になりやすかったり、掃除も目地に合せないといけないので大変な所も多々あります。

 

しっかりメリット、デメリットを見分けて日本の古き良き文化を取り入れたいものです。

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