注文住宅 失敗 エクステリア

トップページ ＞ 注文住宅の失敗談はかなり重要！ ＞ 考え疲れて失敗した？インテリア同様エクステリアも万全に！

人間は内面を磨かないとダメ！とか、内面の美しさが、外見ににじみ出るもの！

 

とかいいますが、家においては当てはまりません。

 

インテリアをいくら立派にしても、エクステリアもきっちり仕上げないことには、バランスも悪くさみしいものです。

 

家の内装で予算いっぱいまで使ってしまい、庭をはじめとしたエクステリアまで手が回らず失敗しました。

 

このような話はよく聞きます。

 

さすがにカーポートや生け垣など大物はどうしようもないかもしれませんが、庭ぐらいなら週末の時間で何とかなるもの。

 

アプローチをはじめとして、庭の半分以上、自分で手掛けたという人もいるくらいです。

 

そんな人のために、初心者用の本も数多く出ています。

 

DIYという新しい趣味が見つかるかもしれません。

 

さて、庭ならともかく家の外壁となるとさすがに、DIYではどうしようもないもの。

 

たとえば、外壁材の厚みを標準の14mmのままにしたところ、16mmとは製法も強度も、取り付け方法も違うと後になって聞き不安です。

 

現在は、築3年なので目立った劣化はありませんが、この後のメンテナンスでかかる料金を考えると失敗だったかなと思っています。

 

サイディングの厚さで迷うという話です。

 

14mmはプレスで、16mmは押し出しで成型するので強度や経年劣化で差が出る。

 

14mmは釘止め、16mmは通気金具止め14mmは縮みやすいので釘の固定では不十分。

 

というのが、よく言われています。

 

ただ、外壁は直射日光や雨風にさらされっぱなし、どんな部材を使っても劣化するもの。

 

そのたびにメンテナンスするのが常識ですから、サイディングの厚さでそんなに悩む必要はありません。

 

外壁の寿命は立地や気候の条件のほうが大きな影響をあたえるものです。

 

都市部以外で必須の駐車場についての悩みも大きいようです。

 

駐車場用に小さいスペースしか確保していなかったので、縦列で駐車しなくてはいけなくなった。

 

奥にある車を出すのが大変手間がかかります。

 

段どり八分（はちぶ）という言葉がある通り、車の使用状況があらかじめ分かっているのだから、その分の駐車場を取るべきですね。

 

このようなことは家づくりだと、駐車場に限らず起こりがちです。

 

エクステリアも間取りも同じです。

 

これでよいか何度も確認して、家作りに取りかかりましょう。

 

先述のお家は結局、庭と外壁を一部壊して駐車場スペースを広げました。

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