中古住宅を買う時にかかる税金は?消費税と所得税に注目!
中古住宅を購入すれば、様々な税金がかかってきます。
そのうちの一つは不動産取得税という地方税で、購入後半年から1年の間に届く書類を使用します。
少し時間が経ってからの納付になるので、忘れたころにやってくるのではないでしょうか。
この価格は「土地・建物の税額 = 固定資産税評価額 × 4%」という式で求められるので、もし狙っている中古住宅があるならざっくりと計算してみましょう。
税金に関しては全然わからないという場合でも心配は不要です。
何故なら、ほとんどの人が中古住宅をそう何度も購入したことはなく、大体が初体験だからです。
不動産屋がしっかり対処してくれるので、不安があればネットの力だけで探そうとせず、プロに頼む方が安心できます。
購入時には、家にかかる税金も含めて予算を決めておきたいですね。
新築を建てると、消費税だけでもとんでもない額になります。
ですが、中古住宅を購入する時には基本的に消費税が課税されません!
これは大きなメリットになりますよね。
これは何故かというと、中古住宅を販売している人が個人だからなのです。
しかし、もし不動産会社から中古住宅を購入した時にはその仲介手数料に消費税がかかるので、個人から買い取った方が少しお得になります。
新築を建てたとしたら課税されていたこの消費税で、中古住宅の修理すべき点を直すのは良いアイデアだと思います。
これでその先不安なく過ごせることができますし、修理代は消費税の代りだと思ったらさほど痛くもありません。
中古住宅を検討しているなら、自分が希望する条件の中に「個人から買い取れるような物件」を追加するのは賢い選択と言えます。
中古住宅を購入した際、不動産取得税が減額免税になることもあります。
これはその家を購入する管轄地域によって基準が違ってくるので、詳しくはその地域のホームページをチェックしてみましょう。
どれだけ古い物件かというのに焦点があてられ、その範囲外になると不動産取得税は支払うことにもなります。
よって、もし確実な情報が知りたいのであれば、不動産会社に任せるか、管轄の地域に電話する際に、築年数など物件の詳しい情報を言えるよう準備する必要があります。
手続きをすることによって減税されることもあるので、少しでも安くしたいならこれらの情報を余すことなく調べておきましょう。
特に地域差がある条件は念入りにチェックすべきです。
購入に多少手間取るかもしれませんが、注文住宅に比べたらかかる時間は短いものです。
注文住宅の総合情報
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