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頭金は中古住宅購入時にいくら必要?頭金なしでも買える?

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中古住宅の頭金

頭金は中古住宅の場合どれくらい用意すれば良いのか

中古住宅を購入する際、頭金は用意すべきかどうか、すべきならどれくらい必要なのかというのは知らない人も多いです。

 

そう何回もすることではないからそれも当然で、調べて初めて知ったということがほとんどではないでしょうか。

 

中古住宅の場合、頭金や手付金といったものは売買代金の5~10%くらいが妥当だと言われています。

 

中には1割が基準となるとしているサイトもありますね。

 

頭金は多ければ多いほど良く、その分優遇措置が取られたりするので用意しておくに越したことはありません。

 

住宅ローンの金利優遇が受けられたり、頭金がそれだけ出せるのならと、審査が簡単に通ったりします。

 

生活ギリギリの物件を購入すれば優遇も余裕もないので、個人的には背伸びしない、身の丈にあった物件選びが重要になってくるのではと思います。

 

頭金なしで中古住宅を購入する時のメリット・デメリット

頭金なしで中古住宅を購入することはできるのか、その答えはYESです。

 

すぐにはお金が用意できない場合でも、購入可能ということはメリットになりますね。

 

しかし、その後きちんと支払う能力があるかどうかを銀行側は見えにくいと思うので、場合によっては金融融資が下りないということもあるそうです。

 

住宅ローンを組む際にも審査があるので、これを頭金なしで乗り越えなくてはなりません。

 

これから収入が増える見込みがあることを証明できなければ、厳しくなることもあるでしょう。

 

これらのデメリットをいかに克服するかが問題ですが、それ以外においては中古でも戸建てを手に入れられるチャンスになります。

 

今までアパートやマンション暮らしだったけど、やっぱり戸建てで暮らしたいという場合には考えるだけの価値はあると思います。

 

0円の中古住宅がある!?事故物件じゃないの?

中古住宅と言えど、2000万円だったり1700万円だったり、新築よりは安いけれどやはりそれなりにお高いよねというのが皆さんが持つ印象ではないでしょうか。

 

ところが、なんと世の中には0円という中古住宅があるのです!

 

事故物件でもなく、単純に0円。

 

空き家バンクに登録されている物件では0円で家を提供しているところもあり、田舎に人を呼びたいという理由で登録されていることもあるのだとか。

 

これを知ってしまえば、住む場所について要望がないのであれば何千万円も支払って購入する中古住宅がバカらしく思えてきます。

 

ただ、やはりその土地で仕事を見つけ暮らしていくには難しい立地条件だったりもするので、そうすぐに買い手がつくわけでもないそうです。

 

リタイアして田舎暮らしをしたいという場合なら、少しはハードルが下がるかもしれません。

 

早い者勝ちなのが中古住宅!申し込みしないと先に取られるかも

気になった中古住宅があれば、申し込みをしておかないと他の人に取られてしまう可能性があります。

 

ちょっといいなとネットのお気に入りに確保しておいたのは良いものの、ある日見たら契約済みになっていることも。

 

後で他の物件と比較しようと思っていたのにという場合、理想に近いものがあれば比較前に気になっているという意志を相手に伝えることが必要です。

 

取られてしまったら取り返すことはできませんし、この点早い者勝ちになってしまうので注意しましょう。

 

特に人気となるのは最寄り駅から近い物件で、多少値段が高くても購入希望の人は現れると思います。

 

あまりに多くの物件に申し込みをするのは相手方にも迷惑をかけるので、するならば迅速にかつ慎重に進めるのがポイントです。

 

できることなら申し込みは1件、そのまま契約まで進めたいですけどね。

 

申し込みキャンセルはできる?中古住宅購入で知っておきたいこと

気になった物件があれば、頭金のことを考える前に、他の人に買われてしまわないうちに申し込みしておきたいですよね。

 

中古住宅の場合、この予約後にキャンセルすることはできます。

 

お金もかからないので、もし重複して良い物件を見つけたら、予約だけはしておいた方が良いでしょう。

 

しかし、キャンセルするとなると相手は期待しているでしょうし、準備を進めていると迷惑にもなるので要注意です。

 

もう一つ注意したいのは、契約後のキャンセルだと支払った料金は返ってこないということです。

 

新築でも何でもそうですが、「契約」するにはそれ相当の覚悟が必要で、もうほぼほぼそれに決めたという意志表明のようなものです。

 

ここからキャンセルすることはないよう、それまでに希望の中古住宅がどんなものか、しっかり調べておきたいですね。

 

細かいところまで抜かりなくチェックしましょう。

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