中古の家は、特に格安物件ですと、訳ありな場合もあったりします。
以前の住居者に何かトラブルがあったりすると、移住前にお祓いをしようと考えると方も少なくないのです。
そこで、中古の家のお祓いの価格を調べてみたのですが、まさにピンキリでした。
1万円以下で済むケースもあれば、10万円以上かかるケースもある。
ですが、相場としてみれば、2万〜3万円くらいが平均的です。
お気持ちでと神社やお寺さんから請求されることもあるようで、その場合も2万〜3万円くらいを包むのが良いと思います。
しかし、家を守るという祈願まで行う場合は、神棚を添えることになるので、さらに3万5000円くらいが加算されると言われています。
中古の家は、修繕工事を行えば行うほど、住宅の固定資産税の減額措置が受けやすくなる傾向にあります。
維持費は意外とかかるものですから、これは嬉しい制度ですよね。
実際にこれを知った上で中古の家を購入するご家庭は増えていますし、また、自分が家を売りたいと思った時もこれはより高く売ることができるチャンスでもあるのです。
また、その減額措置を受けやすい修繕工事とは、まず一つ目が省エネルギー関係。
もう一つが耐震工事。
バリアフリーのための工事も対象内です。
このことからわかるように、現在の世間のニーズにあった住宅が中古物件にも求められているのですね。
実は、それが、固定資産税にもつながっているのです。
中古の家は消費税がかからないケースがほとんどです。
その理由は、中古の家は基本的に個人が売り手になっていますよね。
消費税というものは事業者が提供するサービスや商品、もの対して課税される税金ですので、売り手が一般の個人である場合は、もちろん消費税はかからないことになるのです。
しかし、不動産仲介会社のを通して中古の家を購入するケースがほとんどですよね。
この不動産仲介会社へ支払う仲介手数料が発生してくると思いますが、ここに消費税が課税するのです。
なので、中古の家には消費税がかからないとされていることもありますが、これは100パーセント合っているというわけではなさそうなので注意が必要ですね。
中古の家を購入する際に不動産会社に仲介手数料が取られるのはもはや当然です。
しかし、その仲介手数料、会社によってはかからなかったり、割引していたり、仕組みが様々なのです。
しかし、不動産会社はそこから利益を得るのですから、そのようなサービスが起こりうるにも何か理由があるはずなのです。
そこで、仲介手数料を支払う前に注意して見ておきたいポイントがあります。
まずは、営業担当者がお客様を第一に考えて物件を提供しているかを見極めるのは大事なことです。
利益やノルマに追われて、ただ家を売りたい!なんて営業担当者がいる会社は、いくら仲介手数料がお安かったとしても何か会社にとっての利益があるはずだからです。
その場合、後ほど仲介手数料とはまた別の項目で、何かの代金が取られる場合もあるのです。
注文住宅の総合情報
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