中古 家 500万

トップページ ＞ 中古の家を買う時の注意点 ＞ 500万円で買える中古の家はある？1000万円以下の中古の注意点

中古の家だったら、500万円でも購入が可能なのでしょうか。

 

色々調べてみたのですが、まず都内ではやはり難しいものがありそうです。

 

中古ですと、リフォームやリノベーションも必要になってきますし、それらの価格も結構かかります。

 

立地条件も考えると、都内で500万円の中古物件を探すのは厳しいと思います。

 

しかし、地方に目を向けると500万円以下の中古物件もざらではありません。

 

関東近郊でも、茨城県などではむしろ500万円以下の物件の方が多いのではないか？と思ってしまうほど多く500万円以下の物件が存在しています。

 

また神奈川の相模原地域ですと、都内にも出やすいですし、物件も多いのでおすすめです。

 

現在1000万円で購入できる中古の家は、果たして新築時はいくらくらいのお値段だったのでしょうか？

 

それがわかると、住宅のクオリティーも想像しやすいものとなってくると思います。

 

我が家で見ていた中古の物件は、新築時は、なんと倍以上の2100万円の物件として売りだされていたそうです。

 

築20年にもなると、ここまでお安くなるのですね。

 

しかし、意外と20年前の物件とまだまだ機能性も高く、綺麗なのです。

 

ここにリフォームを加えたら、中古物件でも何も問題がなく住めると思いました。

 

むしろクオリティーが高いと感じてしまうくらいです！

 

お手頃さを求めるのであれば、断然中古物件がオススメですね。

 

1000万円以下の中古の家と言ってもピンキリですが、もちろんこの価格で購入できる物件は多く存在します。

 

しかし、例えば500万円の中古物件を都内に建てたい…となると、厳しくなってきます。

 

しかし、それが地方にまでも目を向けますと、500万円以下で購入できる物件も無数に存在するのです。

 

都内近郊の茨城県や神奈川県の相模原市も500万円以下の物件が多いと言われています。

 

また、都内で500万円は厳しい…となっても800万円まで上乗せすれば、購入が可能な物件も多く出てきます。

 

中古物件の良いところは、こちらが希望している価格がお安かったとしても、その予算に合わせて購入に進めるところにありますね。

 

築20年の1500万円の中古の家は、新築時は3000万円ほどの価格だったものがほとんどです。

 

これを考えると、購入当初は文句のないクオリティーの物件だったということがわかります。

 

リフォームすれば問題がなく生活ができるクオリティーにもなりますし、お安く物件を購入したいご家庭であるなら、中古物件は大変おすすめです。

 

しかし、やはりトラブルは起きやすいというメリットもあります。

 

例えば、以前雨漏りが起きた物件は修繕していたとしてもまた雨漏りトラブルが起きているケースが多いのです。

 

このように、お安く購入したからといっても、その他にそれらのメンテナンス費用やリフォーム費用が結構かかることも少なくありません。

 

住宅を買うために2000万円の予算があるとします。

 

この予算があれば狭小地での新築物件を建てることができますし、また中古物件であればとても広々とした間取りの住宅を購入できることになります。

 

もし、二世帯や大家族などの広いお家に住む理由があれば、後者の広々とした中古物件を購入されるケースは多いですね。

 

新築時は3500〜4000万円の物件ですから、相当なクオリティーが期待できるはずです。

 

しかし、中古の家ですとやはりリフォーム代やメンテナンス代がかかってきたり、トラブルが起きる可能性も高いので、2000万円くらいの予算があるのであれば、新築の住宅を購入してしまうご家庭が多いことも事実ですね。

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