中古住宅 補助金

トップページ ＞ 中古の家を買う時の注意点 ＞ 中古住宅にはエコリフォーム補助金！すまい給付金は適当される？

もし今から中古住宅を購入するのだとしたら、「エコリフォーム補助金」制度を知っておくとお得です。

 

中古住宅を購入後、リフォームするともらえる補助金がこれです。

 

ただしこれには年齢制限があり、40歳未満でなければいけません。

 

若い人に中古住宅を購入してもらいたいということでしょうか。

 

上限額はリフォーム内容によって変わってくるので、大体いくらとは言えません。

 

新築でも、「エコ」という言葉がついたり、バリアフリーのためのリフォームなら優遇措置が設けられていることがあります。

 

これらは補助金制度があることから中古住宅の場合でも優遇されていることがわかりますね。

 

リフォームをすることを前提として中古住宅を購入するのであれば、その物件価格だけでなくリフォームにかかる費用を事前にチェックしておきたいところです。

 

すまい給付金とは、収入に応じて納税額が変わる給付金のことです。

 

物件を買いたいと思っても、低い収入なのに高い税金がかかるのであれば、購入意欲は減少しますよね。

 

だからすまい給付金がそれに待ったをかけたのです。

 

これは中古住宅を購入する場合、個人から買い取った場合には発生しないので注意が必要です。

 

給付対象となるには、売り主が宅地建物取引業者であることが条件です。

 

同じ物件だったとしても、どこから買い取るかによって給付金のありなしが変わるのであれば、当然購入前にチェックしておきたいところです。

 

収入にかかわらず納税しなければならない消費税とは違い、自分の収入額に応じてもらえるすまい給付金は低所得者ほど嬉しいことです。

 

逆に富裕層からしたらあまり給付額は多くなりませんが、そもそも中古住宅を購入することがないように思えますね。

 

母子家庭が増えてきている今、これから新築を購入将来を考えると少し金銭的に気になるなという人は多いでしょう。

 

ひとり親でも敏腕で、かなりの額を稼いでいる人もいますが、そうでないなら家を買うにも新築ではなく中古住宅を選ぶ方が多いと思います。

 

子どもの教育費を考えると、大学を卒業するまでに何千万という単位でお金が必要だと言いますから、今は余裕があってもその後の授業料のことなどを考えるとやはり貯金はしておきたいものです。

 

その点、中古住宅なら選び方次第でより多くの貯金ができます。

 

物件価格そのものの安さを考えることはもちろん第一ですが、その他には空き時間ができれば庭の手入れは自分で行えば、業者に頼むだけのお金がかかりません。

 

また、きちんと宅地建物取引業者から購入すればすまい給付金対象にもなります。

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