中古住宅 リノベーション

トップページ ＞ 中古の家を買う時の注意点 ＞ リノベーションすること前提で中古住宅を購入するのはどうでしょう？

新築を買うより安く、しかもキレイな家に住める方法が、中古住宅を購入後にリノベーションをすることです。

 

これなら空き家問題も解消されるメリットもありますし、個人では若い層で貯金がまだない世代でも一戸建てを手に入れられるメリットもあります。

 

この動きは広がりを見せ、ネットや書籍でリノベーションをする前提で中古住宅を購入するノウハウを書いたものを読むことができます。

• リノベーションってどこまでできるの？
• 選ぶ中古住宅のコツは？

このような悩みを解決するには、1冊本を買って勉強するのが一番ではないかと思います。

 

その後、自分の理想に見合った物件探しを不動産会社と協力して行えば、初めてでも失敗しないのではないでしょうか。

 

中古住宅＋リノベーションは、ほとんどの人が最初で最後の経験になると思いますので、そこまで不安に思う必要はないでしょう。

 

「家は３軒目で、ようやく理想に近い家が手に入る」

 

という言葉もあるくらいですから、失敗するのは当たり前！というぐらいの心持ちで、楽しくリノベーションにトライするのが、成功の秘訣かなって思います。

 

中古住宅を購入し、それをリノベーションする場合にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

 

リノベーション前提で購入するのであれば、事前に費用の相場感を掴んでおくことが大切です。

 

リフォームより大規模なイメージのあるリノベーション、施工事例を調べると、二世帯住宅にして焼く1700万円とあったり、大黒柱を印象付ける間取りでなんと6000万円かけて行ったリノベーションもありました。

 

これらの事例は個人的には高すぎるなと思います。

 

何故ならこれで新築が建てられてしまうから。

 

多くの人が、中古住宅をリノベーションするのは新築を購入するより安くてキレイだからです。

 

このメリットが失われてしまうのならリノベーションする意味もなくなってしまいます。

 

やはり、具体的数字は自分が望むリノベーションを詳しく会社に伝えて、見積もりを取ってもらうことでしょう。

 

後悔ないよう、推測だけで費用を考えるのはやめましょう。

 

リノベーションをする目的で中古住宅を購入する人が増えているようですが、そのリノベーションはDIYでできるのでしょうか。

 

結論から言うと、それはその人の技術と知識によります。

 

例えば、知らない法律があってその範疇外のリノベーションをしてしまったら、知らなかったといって罰せられないということはないでしょう。

 

だから素人がどこまでリノベーションをしても良いか、耐久性を確保できるだけのリノベーションとは何かという知識が必要です。

 

それを実際に可能にするだけの技術も必要になるので、大掛かりなリノベーションほどDIYは難しくなります。

 

自分でフローリングを剥がして張りなおすこともできなくはないですが、完成後すぐに床鳴りがしたらと思うと、個人的には業者に頼んだ方が結局安上がりになるように思います。

スポンサーリンク