中古の家のリフォーム代は?流行のリノベーション住宅に注目!
我が家では、2500万円の中古の家を購入したので、かなり規模感があり、またメンテナンスなどが全くされていないまま手元に渡ってきたので、1000万円近くのリフォーム代がかかりました。
しかし、キッチンや洗面台、お手洗いなども取り替えましたし、またお風呂場もリフォームしたので、とても大掛かりな工事でした。
他のご家庭にお話を聞いてみると、リフォーム代にそこまでお金をかけているケースはなかなか少なかったです。
聞いた話によると、リフォーム代にかけたお金で多かったのが500万〜800万円です。
壁紙などを張り替えたご家庭もあれば、床暖房を取り付けたご家庭もあり、リフォーム方法は十人十色でした。
リノベーション物件と呼ばれる中古の家が人気を集めている現代ですから、中古の家を購入される方々は意外とインテリアなどのデザイン性に強くこだわりを持たれる方も多いといいます。
最近のリノベーション物件の場合、以前の物件の雰囲気を残すために、わざわざインテリア家具も元より設置されていることがしばしばあるようです。
そんな物件であるのなら、別途家具を購入する必要がありませんし、さらにお得な中古物件も購入できた気分になりますよね。
しかし、取り付けの家具は中古物件の場合、中古品であるケースが多いです。
それが気になる場合は、別途自分でインテリア家具を購入する必要がでてくるので予算が必要になってきますね。
最近、リノベーション住宅と呼ばれる物件が流行っていますよね。
以前までは、正直、私は中古の家に対してマイナスなイメージを持っていました。
いくら価格がお安いとは言え、やはり古いし、機能性、デザイン性ともに大丈夫なのかな?という心配があったからです。
しかし、私が出会ったリノベーション住宅は屋根をのぞく全ての部分を改装していたので、機能性は困ることがありません。
むしろ、お風呂やお手洗いは最新式のものが導入されていたので、とても清潔感がありました。
そしてデザインは、良い古さの雰囲気は残しつつ、レトロな感じに。
その感じが、逆にとてもおしゃれに仕上がっていて、気に入ってしまったのです。
中古住宅を買ったら、その後リフォームをすると「中古感」がなくなります。
自分たちのライフスタイルに合わせた要望で頼めば理想の家に近づきますし、古くなっているところを重点的に変えれば新品になります。
もちろんその分費用はかかりますが、見積もりを取って金額を調整すれば新築を購入するよりもずっと安い値段でおさめることができるでしょう。
その際には、リフォーム費用も込みで中古住宅の物件探しをした方が賢いです。
もし気になる物件が決まり購入することになったら、その家を建てたハウスメーカーをチェックしてみましょう。
リフォームは、ハウスメーカーであればその事業も行っていることが多いです。
自社の製品のリフォームならその家の工法がわかっていることからしっかりと工事を行ってくれ、安心感が違います。
中古住宅を購入したら、リフォーム会社に頼んで古くなったところを改修してもらうと新築のような装いになります。
築年数を見るとかなり古いと思える物件でも、フローリングを張り替えただけで見違えるようにキレイになります。
やはりそれなりに高いお金を払って購入した家なのですが、はじめから古いと感じるよりは新品感は欲しいですよね。
そうなると、面積の広い床や壁などを重点的にリフォームすれば、目に入ってくるところがキレイなので満足しやすいです。
もし壁紙を張り替えるのであれば、せっかくなので自分好みの色にしてしまうのもアリですね。
リビングなどの家族の共有スペースをド派手にするのは反対されるかもしれませんが、自分の部屋なら誰も文句は言わないでしょう。
ワンポイントを作って個性的な部屋を考えてみてはいかがでしょうか。
外壁は、建物の外観全体を左右する大切なものです。
中古住宅の場合、注文住宅のように初めに自分で外壁材を決められないので、素材や色を選びなおしたいというのであればリフォームをオススメします。
デザイン性だけでなく、外壁塗装は10~15年周期でメンテナンスを行った方が良いので、築年数や今まで住んでいた人が最後にいつメンテナンスをしたかを調べておきましょう。
それによって適切な外壁材の変更ができます。
今人気なのはタイルで、中には50年間メンテナンスフリーという素材もあります。
これなら汚れても雨が自然に汚れを落としてくれるので、外観を損ねることもありません。
張替えるだけでも費用はかさむので、メンテナンスのことを考えないで済むのは大きなメリットだと思います。
色を変えるだけで家の印象はガラリと変わるので慎重に選びたいですね。
注文住宅の総合情報
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