住宅環境の居住性能を良くするのに一役買ってくれるのが、今流行りの床暖房。
もちろん気温が暖かい地域などでは必要ないと感じますが、家族に冷え性の方がいるご家族などは床暖房はかなり重宝するのではないかと感じています。
実は話題の床暖房、今や種類が結構豊富にあるのです。
電気式、温水式、ハイブリットタイプや灯油燃料のものなど、居住空間に合うように、各社思考を懲らした床暖房のラインナップが増えてきました。
近年では省エネ性能が重要視されて、電気式や温水式の選択が増えたように感じますが、効率よく、自分たちの生活に必要なものを選ぶことが最重要です。
必要ない程の容量など身の丈に合わない選択はしない様に注意が必要なのは言うまでもありません。
近年の新築、リフォーム住宅に多く採用し始めているのは床暖房。
実は床暖房の設置状況は全体の10%にも満たないと聞きました。
やく1割の方しか使用していない床暖房には魅力を感じてもデメリットの方が多いのでは?と知らない内に感じているのかも。
もちろん、電気代、ガス代が馬鹿みたいにかかる様なら、その設備自体どうなの?と疑ってしまいますが、世は空前の省エネ時代。
私たちが思っている以上に床暖房の省エネっぷりはすごい事になっているのです。
中でも床暖房の代表格はエコジョーズ。
ガスでお湯を沸かし、そのお湯を床に巡らせる事で、床を温める方式ですが、今までの給湯器と比べてかなり効率良くお湯を作ることが出来るのです。
今まで捨てていた排気熱たるものを更に利用して作るお湯は、家計にも優しく、すぐに温まると評判です。
近年の住宅設備に画期的に取り入れられているエネファーム。
住宅をガスと電気で効率良くフォローし、住宅のランニングコストを大幅に抑えてくれます。
そもそもエネファームはガスで電気を作り出すだけではなく、同時に発電時に出た排出熱で60度ものお湯を沸かすのです。
このお湯はキッチンはもちろんお風呂や洗面所などで有効に使う事が出来るのです。
床暖房も温水式の場合、温めたお湯を利用するので使用効率が良くなることは言うまでもありません。
少しでも省エネに、尚且つ暖かな家庭を目指したい方には必見の熱効率システムエネファーム。
寒い時期だけではなく、毎日の暮らしの中で、必要不可欠のシステムになる事は間違いありません。
無駄な電気よりも、必要なガスを味方に付ける事で、節約できるなんて嬉しいですしね。
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